まあ、12月は飲み会が多い、っていっても、まあ10回、みたいなことはない。それよりちょっこっと少ないぐらいだ。
まあ、忘年会だから普段飲まない人とも飲むが、まあ、それはそういうもんなんです。そういうときは、1からでもないけど、自分の説明をするときも時に訪れ、皆の前で話せねばだめなこともあるのだが、何も見ずに話すことは、私には大変難しい。おまけに、リップサービスが激しい精神もあり、どこか皮肉と笑いを混ぜ込まなければならないという道徳心まで働いてしまうのである。
まあそんな中で2軒目はお習字バーである。いつでも書けるわけではなく、年始のみだそうである。私ならなんて書くだろうか、と思いを馳せるわけだが、特に思いを馳せただけで、何もないカラッポの状態である。いや、やっぱり・・・
やっぱりとは、なかなか便利な言葉である。しかし、とも、思ったとおりとも、実は、ともイエスともノーともとれる意味のない言葉である。大抵のことには、そんなに意見のない私であるが、結局お金に収斂するのだが、やすくなるならやるけど、よくなるっても、そんなに大転回するほどよくなるわけじゃなければまあ、やるまでもないんだよなあ。みんな自己満足が好きなんだ、これだ!これでいくぞ、と引っ張っていくのが好きなんだ。鵜の胃と尾が絵になっている、っていう無意味さと同じだよ。