|
カテゴリ:カテゴリ未分類
何を始めるのだ。それは、特に意味はないのだが車を運転し始めると、ふと、容疑者Xの献身という映画のことを思い出した。小説や映画だから仕方ないんだけど、DV元旦那から金せびられ暴力受けたのに、防衛しただけだから、まあ、自首しても無罪か執行猶予で終わった気がしたのに、余計なことして、隠蔽工作図ったのが罪を重くしたどころか、身代わりに殺された浮浪者、無残すぎるわ、これは、何なんだ・・・浮浪者はどうでもいいよ、ってメッセージなんだろうか・・・。
車に乗っていたら、空想するか、思いに耽るか、そうなる得ないのである。何せ活字を読むことが出来ない移動なので。風景?初めてのところは、風景をガン見するが、まあ楽しんで見る分けないからなあ。そんで、淀川を越えて一旦大阪に入り、阪神高速環状線を少し回ってまた淀川越えて、神戸の端っこまで車を飛ばすのである。 大阪に住めと言われたら、豊中に住むだろうなあ、と思う。できれば伊丹空港から歩けるところにな。蛍池と空港の中間かな。まああるいは、阪急の急行止まる駅かもな。 つい2,3日前に、某高校の横を通った。全国的に、校門圧死事件で騒がれた高校だ。その頃、私は、そこの女子生徒の、いや彼女が卒業した年だったから違うな、とにかく、家庭教師をしていたのである。英語と数学。彼女は可愛らしい子であったが、中学になると小学生を子供に見え、高校になると中学校が子供に見え、大学になると高校生が子供に見えるから。そんな感じで、可愛らしい子供に見ていた私であったが(なんか言い訳ぽいな)、とにかく、私もそうであったが、部活動で疲れている上での家庭教師である。途中で寝るのである。寝るのはいいけど、鉛筆が、ビュー、とノートに引かれるのである。鼻が出そうに笑ってしまうのである。起きろ!と私が注意するほど、私もマッチョマンじゃないし、そこまでのスパルタ料金を貰っているわけではない。(週2回90~120分2万円、あ、時給1250円だな。おまえ、それは相場3万円やぞ、と言われたこと思い出した。あのお金持ちのお母さん、最初の交渉でシメシメ思ったんちゃうか) おまけに夏春は、いなくなる始末であり、代打も頼んだが、いやはや彼女には申し訳なかった。オマエの夏休みは、3ヶ月か?4ヶ月か?と。それで、そのまま自然消滅で家庭教師やめよかなと思ってたら、またママから電話があり、成績が成績が・・・よろしくお願いします、ってことで、ハイ、じゃあ、また家も近いので行きます、との返事を気弱にして仕舞う俺であった。 私は、仕事はデキルタイプではないが、どうも教えるのは向いているのタイプのようである。勿論、自分の適性は分からないが、高校では教諭に「オマエ、先生になれ」といわれ、塾では先生に、「キミ、中学校の人らに授業してくれ」と今考えたらただ働きさせられていたということである。 何か、というと、数学には答えがあるのである。それをクリアリーに説明するのは得意だったようである。明快、というのは感動があるのである。円錐が円柱の3分の1の体積であることを積分で照明されたときに感動した。小学生時代、3分の1は、だいたい3分の1と思っていたからだ。限りなく3分の1に近いだなんて。。。しかし、現実の仕事というのは、答えがないのである。答えがないから私は苦手なのである。未来予想ゲームなのである。仕事に限ると未来予想するのか、対処療法するのか、どちらが得意かというと、その場の対処療法に関して準備をするのが、得意?え、だれでもそうやん。未来予想は外れるよ。 しかし、答えがない、ということは、うまく行けば官軍であり、それは偶然の人もあり、時代の人もあり、未来予測できる賢い人もいるわけである。あー、そううの、興味ないな~、あ、だから仕事できないんだ。あ、彼女どうしてんだろ。 彼女もそうだが、勉強時間が終わると、何だかお母様がケーキとか和菓子とか出してくれて、彼女と、5分10分話をしなければならないのだが、その中で、「いやあ、ほんま制服っていやだなあ」と私が呟くと「選ばなくていいからラクですよ」と明快な返事。ああ、そっか、女の子は大変だな、おれの服はノーチョイスだからな、悩むこと何もないからな、でも世間は違うのだ、とまあ、そうやって社会勉強もさせてもらった感じなんですよね。(何謙っているのか不明であるが) いや、家庭教師にはもっと問題があって、お犬様を飼っていて、それが、要は、勉強中であろうがケーキ食べ食べ談笑中であろうが、やってきては、私の足を主軸にして腰を振るわけで、毎回そうなり、毎回、私は彼女に勉強や宿題や何かとお話しているのに、テーブルの下の犬はというと、ずっと発情なのである。 こうやって思い出してたら、もうあの犬、死んじゃったんだろうなあ、と思う。 車を運転しながら、プードルだかなんだかの亡骸を思い浮かべたのだが、そもそもこの家庭教師のバイトはどうやってバイトバイトしたか思い出したら、思い出してしまった。 あれは中学校の同窓生の女の子の親戚かなんかであった。不意に電話がかかってきたはずである、しかし、そのシーンは覚えていないが、中学校の時は、よく知る友達であり高校は彼女は一番偉い高校、私は、3番目の高校に行ったのであるが、何故か大学に入ってから、「親戚が(親戚かどうか不明)、困ってて、家庭教師してあげてくれないかな」みたいなオファーがきっとあったのだと思う。全く記憶はない。それも自分1番の高校行っといてからに3番目の高校卒業生へのオファーである。でもなあ、そうだなあ、神戸の中学校は絶対評価であなく総合評価だったからなあ、というのを意味なく思い出した。彼女と私が同じ試験の点数だったので、彼女が5で私が3だったからな。授業態度がそうだったからだといわれると、そうなのだが、そうなのである、高校に入り授業態度とか先生と仲がいいとか関係のない絶対評価になると、私は一気にトップに踊りでたのである。でもそれは記憶力だけなんである。金儲けするとか、幸福度とは何の関係もないのである。でも当時は何の関係もないだろうなーとしか思ってなくて、結果、何の関係もないよね。 ああ、思い出した。学生時代に、まさか住むとは思ってなかった今の私の住んでいる駅の近くで働いていて、その後、何の風の便りだろ、カナダに移住したって聞いた。 あら、でも、会いたいか、消息知りたいか、どうなってんだか・・・あまり興味がないなあ・・・自分も醜態だしな。 今週本買いすぎたかな。私生活では、誰にも怒られないから(方々から注意、訓告は受ける)、ついついだらしなくなっている感じがあることに気がつく。今月買ったのまだ20冊読んでない状態だが、どうすればいいのでしょうか。そんな金あるならバヌアツに募金せなあかんよ。首都の9割が被害って・・・。 いろんな期限は過ぎ、金は勝手にたまるもの以外(強制預金)は既にいつもなくなり、カードでオーバーしながら、それでもにこやかな生活。興味ないなあ~、いいね!すぐに残高不足の案内が来るのだが、悔い改めることが出来ないのである。 そういえば、この前、某クレジットカードの申込みをしてカードも届いているのに、某引き落とし銀行のサインが違うと何度もやり取りしているが、前回も某別クレジットカードでそんなことがあって、5回目ぐらいで、届いていたクレジットカードにはさみを入れた。それにしても、銀行キャッシュカードは5,6行分あるが、銀行印はもはや全く分からない。取り急ぎ、億単位の金を引き出す予定はないのだが(口座にもない)、大金引き出すのはどうすればいいのか、分からない状態である。多分、自分証明せなあかんのかも知れないが、おまえは、ほんとうにオマエか、といわれると、確かに自信なくなるのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|