ちょっと寝ぼけながらも、ほぼ完徹状態でハワイに到着した訳であるが、飛行機から飛び出るのは、まあ1番じゃないが5番ぐらいである(ちなみに、今回日本に帰ったときの成田、大阪に着いた時はどちらも1番に機外へ脱出したのである)、といっても相変わらずの混み具合ではあるが、概ね30分ぐらいである、ぐらいであるが、イミグレオフィサー、完全に興味本位で質問投げかけてくる。
2日?何でだ?、
パスポートめくりながら、エクアドル?何しにいった?
観光ですよ。
カザフスタン?何しにいった?
観光ですよ。
おまえ仕事なんだ?
いや、○○関係ですよ、
ほう、コロンビア?何しにいった?
観光ですよ。
ほう、バーレーン何しに行った?
んー、観光ですよ。
ほう、オマエのパスポート無茶苦茶だな、
いや、全部観光ですよ。
よく分からないが、アメリカに何度も来ていると指紋は右手だけであり、オカンは両手であった。カスタムは書類はファミリーは1枚だ、オマエもなんで書いているんだ、あ、そうだね、はっはっは。で無事通過。
アメリカに入国である。アメリカの入国スタンプに押してある3文字は、空港コードの3レターコードとは違う。今回はHHWだ。その他は、グアムがAGA、ワシントンDCがWAS、シカゴがCHI、まあそんな感じだ(アメリカは出国スタンプはない。出て行く奴には興味がねえ、勝手に出て行きやがれ、という意味である。そのくせ、経由でも無理クリ入国させるからたちが悪い)。
手荷物はないので、すんなり外に出て、探索する。とにかく、3時間遅れて着いたのだが、チェックインは3時で、どうせ荷物預かってもらうから、ここは、たった15キロ先だからバスでいこうやってこととなる。公共バスは2階の出発カウンターのあるほうから出ている。バス停は1ターミナルに2箇所ぐらいあるので、道を渡って近いほうにいけばよろしい、ということである。ちなみにリムジンタクシーなら1人15ドルとか。タクシーは(帰りはタクシーで40ドル+チップ)3人乗ればお得じゃないかということである。どういうことであるか。
公共バスは、ワイキキから離れる方向にも走っているので、19番20番ドッチに乗ってもいいのだが、ワイキキ方面に行くのか確認が必要だ。(一度目に乗ろうとして、クヒオに行くか聞くと、いや反対だ。次を待てといわれる)料金は、ドドーンの2.5ドル、お釣りなしである。ちょうどの金額を用意せよ、という合理的システムであり、おつりなんかでないよ、という合理的システムなのである。
まあ、そんな感じなのだが、乗ってくる人らはほとんど定期券みたいなのを持っていて、なんだ、空港の端から端に行く1区間でバス乗りやがったという人をはじめ、それバス待つぐらいなら歩いたほうが時間早くねえか、の2,300メートルでも昇降する人続出である。そうやって細切れに、停まって、フリーウエイ使わず、ローカルにチンタラいくので、やがて、降りるべき場所辺りに着いたのが、所要時間1時間である(タクシーで20分少々である)。さすがに、オカンも冷房にやられたとのことであった。まあ、その間にチャイナタウインや何とかタワーやアラモアナショッピンセンターとか抜けていくので、まあオモロカッタわとは言っていたが、それはいいわけだろう。ちなみに、大きな荷物があれば乗れない(自転車は前に積めるけど)ので、さすがに、あれだけ噴き出た観光客で、ザ・バスに乗ったのが、何度数えても私組以外にいなかった。
やがて11時頃だったか、ホテルに到着、隣のショッピングセンターも大工事中であり、荷物を15時まで預かってもらおうとしたら、部屋くれた。最下階であるが、他の部屋はクリーニング中で、前々日から空いていた部屋だなということが分かり、とりあえず、リゾートするのである。カードもカードキー、DVD貸し出しカード、プール用貸し出しカードと3枚もくれるのであった。
部屋のバルコニーからの景色もハワイらしく、最高であった。
2015.12ハワイ
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