宿に荷物を置けば、食事である。ホテルを出て5分程度、静かな感じで休みかと思ったが、ファミレスのような1960年代からの店、
ペリカングリル。
メニューからまずは、スターターとして本日のスープ。最初はイマイチな感じだったが、いろいろ柔らかく溶け込んだ感じ。
名物、アーキー&ソルトフィッシュ。黄色いのがアーキーである。アキーは、ジャマイカの道端で見かける赤い実が生る木。完熟すると自然に割れ、黄色い果肉と黒い種が見えるのだが、熟すまでは有毒。アキーと塩漬けの干タラを炒めた料理であり、この黄色いアーキーの味はなんていうかなあ、卵の味が無い半熟卵食感でウニの味が無いウニ食感でアボカドの感じもしないでもない。アーキーはジャマイカでしか食べられていない模様。(揚げパンはオサレにしてるだけ)
もうひとつの国民食がジャークチキンやジャークポーク。ジャークチキンサラダとする。ジャークは、まあ、ジャマイカ生まれの辛いソースってことで、当然店によって違い、路上でも販売。その中味は、元々自生するオールスパイス(ピメンタ、ジャマイカンペッパー)にスコッチボネット(ハバネロに似た激辛トウガラシのようなもの)、タイムなどを混ぜたもののようだ。一口目、二口目は単に辛いだけかなと思うのだが、中毒性があるのか、パクパク食ってしまっていた。あ、しまった、サラダ食ってない・・・。
ところでバーベキューの語源はこの西インド諸島一帯に住むタイノ族の肉丸焼きという説が有力らしい。
割と気に入ったので、スーパーでジャークの元買う。ほら、瓶や缶買いしても全部食べないジャン。1袋30円ぐらいの、こういうのが良くないか。まあ、ブランドは世界中で見られるマギー(ネスレの子会社)だけど。
ビーチバーでは、すんなりビール。
横を見ると、西洋人おじさんがしょんぼり大飯を食らっておる曳航の17時であった。
部屋に戻る前にスーパーマーケットで、レッドストライプ以外のジャマイカンビールを漁り、持ち帰る。おお、GONG
ワンラブワンハートか。
レモン味か。ビールのフレーバー系はイマイチ元々好きではないんだけど、まあレモンならまだいける。でも
スイバ(ソレル)味は、
葉じゃなくて、実は甘くて駄目。
あとは、スタウト黒ビールもあった。
空港まで歩いていけるよねえ。
朝食もアーキー&フィッシュ。プランテン(食用バナナ)。ダンプリン(小麦粉を炒めて固めたもので、餅のような食感)。ヤムイモを練り上げたもの(イエローヤム)。サーターアンダーキーみたいな甘いパンだかドーナツだか。なかなかボリューミーだ。
チェックアウト前に、もう一杯ね。
海に面するエンタメ系レストラン、ジミーバフェット(アメリカカントリー歌手)のチェーン店)の店に行く。
とりあえずはビール。
見渡すと、うわあ、ボリュームありすぎるわ。ちょっとセーブしよ。
マア、サラダのヒュージョン料理にしましたとさ。
アア、
アイランドタコサラダかいな。
さて、飲み干したら、空港向かう。
大阪→サンフランシスコ→ヒューストン(リンク)
100か国目の国ジャマイカへ(リンク)
ジャマイカgourmetの旅(リンク)
モンテゴベイ観光案内(リンク)
モンテゴベイダウンタウン案内(リンク)
ジャマイカの治安、音楽(リンク)
レゲエ島(リンク)
モンテゴベイビーチでタイビーチを思い出す(リンク)
モンテゴベイビーチでフィリピンビーチを思い出す(リンク)
100か国目の対談1(リンク)
100か国目の対談2(リンク)
ジャマイカ→アメリカ(リンク)
ヒューストン→ベリーズ(リンク)
ベリーズ概要(リンク)
キーカーカ島へ(リンク)
キーカーカ―島で思い出すビーチ(リンク)
キーカーカー島案内(リンク)
100か国目の対談2(リンク)
キーカーカー島でフィリピンビーチを思い出す(リンク)
ベリーズナイト(リンク)
ベリーズdrinkの旅(リンク)
中米制覇(リンク)
アメリカ料理(リンク)
ベリーズ→ヒューストン→帰国(リンク)
お土産(リンク)
ヒューストン→成田→伊丹(リンク)