生かして頂いて
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3月の初め、
時間はまだ夜が明ける前の暗いころ、 溝に上の鉄板に左足を乗せたとたん、 足を溝に突っ込んで体は前に投げ出された。 そのときスローモーションを見ているように、 アスファルトの地面が顔面に迫ってきた。 「このままいけば確実に顔を直撃して意識を失うか、 運が悪ければ死ぬかもしれない。 こんなところで倒れていて、 誰かに見つかったら、 かっこわるい・・・恥ずかしい・・・ なんとしてでも顔面直撃を回避せねば。」 このような思いが一瞬の間に頭の中をよぎり、 必死の思いで両手をアスファルトについた。 そして顔面直撃はまぬがれることができたが、 額にかすり傷がついた。あぶなかった・・・ 思わず「生かして頂いて ありがとうございます」と、 心の中で叫んだ。 それにしてもこのような危機一髪の状況で、 「かっこわるい」「恥ずかしい」という感情が出てきたのには、 正直驚いた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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