ジャンプ２１・２２合併号感想です。

弥子ちゃんの好物の「バケツプリン」、今度ネットで釜庄のを注文しようかともくろんでたとこでした。タイムリー☆（≧▽≦）☆

さて、ここんとこじわじわとくすぶってた魔人様弱体化疑惑でしたが、ネウロさん御自ら、そのことを語ってくださいました。
どうも、魔界特有の濃い瘴気が地上にはないせいで、魔人としての体裁を保てなくなってきたんだとか。なおかつ、どんどん只の人間に近づいてきてるらしいですよ！

オーマイガー！ガ━━(ﾟДﾟ;)━━ン!

魔人様、すでにもう絶対無敵じゃあないらしいです。なんてこったーい！

それにしても、「肉体が地上の常識になじみつつある」なんて、ネウロさん、上手いこというなあ。こうゆう、松井センセのネームセンスが大好きです。

なんにせよ、今週はサイの悲哀が際立ってました。ちょっぴりお茶目な露出狂じゃなかったんだね！
どんどん得体の知れない化物になっていくサイとどんどん只の人間に近づいてきてるネウロ。
ネウロさんは、謎以外はどうもよくって、他人だけじゃなく自分がどうなろうとも無頓着のようで言動にも余裕一杯です。（それにしても、魔人様は余裕すぎて、自分が死ぬことすら、謎の前ではどうでもいいような感じなのがすっごい気になりますよ！）
一方、サイはそうも単純にはいかないようで、ネウロのなかみが人間に近づく前に、もっと早くに会いたかったと呟いてます。
サイにとって、折角見つけたと思った自分と同じ化物が、見つけたと思った途端、自分をおいてきぼりにしてどんどん人間に近づいてくっていう身勝手さ。
うう、切ない。なんか、サイが、初めて可哀想だと思っちゃいましたよ！
だからといって、赤い箱を作り続けたサイの行為は、決して許されるものじゃないですけどね。
でも、自分が化物だとことあるごとに気付かされるってのも哀しいものがあります。

で、ネウロとサイのガチンコバトル、最後ネウロさんの右手が切り落とされたっぽいですが、その前のコマのネウロさんが笑ってるように見えるので、松井センセのミスリードとかがありそうな気配。
バトルに入ったらいきなりぐだぐだになったらどうしようってのは杞憂でした。
松井センセ、バトル漫画も結構いけるんじゃないの？☆（≧▽≦）☆
このバトル、どんな決着つける気なのか、すっごい気になります。って、何度もしつこいですが、来週合併号なんですよね。くっそう、赤マルで我慢しろってことなのか？

ところで、今週の弥子ちゃんはベリィキュート☆（≧▽≦）☆でした。なんだこのかわいこちゃんは！美味しそうってヨダレ垂らしながら宝石の本を読むってのは正直アレですが(笑)、由香に語りかける弥子はかわいかったですよ。
ところで、弥子ちゃん結構落ち着いてるけど、どんだけ出血してようが、なんだかんだ言ってネウロは無敵だって思ってるんだろうなあ。ものすごく信頼してるってことなんだろうけど、ネウロさん実はピンチだから！って教えてあげたい気持ちで一杯です。
あと、ネウヤコ的には、魔人様がさりげに弥子ちゃんを信頼してるのが萌えでございました。
でも、いくらなんでもさすがの弥子ちゃんも、探偵助手が至近距離で銃弾ぶち込まれても無事ってのを誤魔かすのは無理だろ、と突っ込んだのは内緒の方向で(笑)

そうそう、笹塚さんは今週は姿形すらありませんでした(泣）とっとと病院に運ばれちゃった模様。
でも、サイにやられためきめきは、ツンデレ笛吹さんと世話焼きママの筑紫がちゃんと心配してくてるようで一安心。
笹塚さん、がんばれ！泣いちゃ駄目！