そうか、１本の映画を３本にぶったぎったイメージなのか、と思わず納得するクオリティ。
井上が本格的に動き出しただけで、何とかなる。そんな楽観的な気分になるのは、第１話の圧倒的な活躍があったからこそなのかもしれない。

と浸りながら見てたわけですが、くっそうＣＭ！（￣□￣；）！！

心肺蘇生用の電気ショックの機械を生理食塩水に浸すか浸さないかって、一番いいとこでＣＭですよ、コンチクショー！
誰か、【「正解はＣＭのあと」は逆効果　視聴者８６％「不愉快」】っていう記事をドラマスタッフに見せてやれ！
と思わず叫びだそうになったくらいの緊迫感が全編を貫いてました。

相変わらず、テロリストの背後関係やら動機やらをばっさり切って棄て、「ガス爆発が起きた病院に、たまたま前総理が入院しただけ」という緘口令の施行で、事態はうやむやのまま。
但し、麻田総理を中心とする謎を覆う膜が、少しずつ剥がれてきたような感があります。


公安から情報が漏れたのではないかという疑惑。
強硬なイニシアチブを取ろうとする官邸サイド。
何より、井上を襲った悲劇に居合わせ、麻田総理の笑みを目撃した尾形少年。

全ての線は、浅田総理にたどり着くと言わんばかりの伏線の数々。
そこに、井上が、そして尾形が、どこまで踏み入ることができるのか。


・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・と、真面目に考察しつつ感想書こうとがんばったんですが、
牡蠣に中ってヘロヘロになった頭じゃ、（←まだしつこく気持ち悪い）

「井上演じる岡田くんがものっそかっこいい！☆（≧▽≦）☆！」

っていう頭の悪い感想しか書けません。

前回、ろくに動かなかった分も帳消しになるくらい、そこにあるものを武器として、静かに病院を制圧する様は、体をはったアクションと相まって壮観の一言でした。
足にできたイボの治療に液体窒素を使うってトリビアもあって、岡田くんのアクションはお徳感もありありです（笑）
ちなみに、ラスト、あれは液体窒素を長時間空気に晒したせいで、拳銃の発砲を契機に、何かの化学反応が起きて爆発したって理解でいいんでしょうか？(←理系オンチの精一杯）

・・・・・・・・・・・・・・・

まあ、水も滴るいい男な岡田くんが有無を言わさずかっこよかったので、ＣＭだらけだったり、テロリストがあっさり倒されすぎだったりなんてことも含めて、

どうでもいいか！☆（≧▽≦）☆！（待て）


最後に尾形係長にぶつかり、井上とすれ違ったゆうくんを見て。
ひとつ間違えれば、あの子も井上になったかもしれない。
トラウマを抱えながら生きていかなきゃいけない嵌めになったのかもしれない。


そんな思いを巡らせつつ、


次は、ジョン・リンゴ・ポール・ジョージが動き出す。






【今週の素朴な疑問】

緘口令をひくのは勝手ですけど、病院職員さんや患者さんやお見舞いに来てた人達をどうやって口止めするんですか？

ﾊｯΣ(ﾟﾛﾟ〃)、お金？大人って汚い！

というたわ言はさておき、でも、どうやって口止めするんだろうなぁ。あんだけ目撃者がいるんだから、ほぼ無理のような気が・・・


【今週のさいてーな感想】

尾形係長からネクタイを渡された井上を見て、

ランニングでネクタイ？ださっ！（￣□￣；）！！

と思った自分をねじきりたいです。
いやまて、そんなすっとこどっこいな岡田くんも見てみたいかも（笑）

【12/12発売 新作CD】V6 /way of life 《特典CD付初回限定生産盤B》 ＜2007/12/12＞
【12/19発売 新作CD】【送料無料】SP (エスピー) オリジナルサウンドトラック ＜2007/12/19＞



【しゃばけ　ちょこっと感想】

ドラマでは、「マイ☆ボス　マイ☆ヒーロー」以来の手越くんが、真剣に女の子みたいでした。
あれじゃあ、白沢（仁吉）と犬神（佐助）も過保護にならざるをえないよね、と小説以上に納得しまくりなしゃばけドラマ。

途中、すっかり夢の中だったのでストーリーはさておき、キャスト感想だけ。


谷原さん演じる仁吉が普通にかっこよかったんですが、それよりなにより、宮迫さんの屏風のぞきがものっそツボなんですけど！！
で、やっぱり、松之助役の岡田義徳くんに全て持ってかれました。ラスト、手越くんとの対決は、さすがの貫禄勝ちっていうか。松之助役もジャニーズの誰かを持ってくれば、手越くんだって光っただろうにねぇ（←何気にひどい）

ジャニーズといえば、栄吉役がHey! Say! JUMPの高木 雄也くんでした。
いやもう、ものごっつ、カツラと着物が似合ってなかったので、ビックリ。
っていうか、細っ！（￣□￣；）！！ジャニーさん、もちょっとしっかりご飯食べさせたげて！と叫びたかったとか叫びたくなかったとか（どっちやねん）

とりあえず、クオリティはさておき、ＶＦＸ（何それ？）を頑張ってることだけはものっそ伝わってきたドラマでした。

うん、次は 途中で居眠りしないようにがんばろうっと（待て）