勝者しかいない戦いに心からの祝福を




白いバラの花言葉は「心からの尊敬」

「呪われた肉球の因果の輪」

……「癒しアイテムと言えば肉球。肉球と言えば癒しアイテム」が全世界共通のお約束だってのに（←適当）、そんな癒しワード「肉球」と「呪」ってネガティブワードを結びつける空知んたまのセンスには脱帽するしかないんですが、あれ？なんか途中くらいから

目から水が出てきたんですけど！！

原作を読んだ時もホロリときたんですが、アニメはその比じゃないっていうか、声優さんの演技が素晴らしすぎました。



「支え合う気持ちなんてこれっぽっちもねぇ
　ただお互い　相手より一日でも一分でも一秒でも
　長く生きようとしてた」



ここぞとばかりにクリティカルヒットです。ダメージ大です。

「くたばりやがれ」

文字だけ見たら罵倒辞典に太文字で強調されててもおかしくないくらいのネガティブな言葉を操って泣かせにくる空知んたまの神業に声優さんの演技が加わると相乗効果が果てしないっていうか、タレントばっかり起用したがる世界的に有名な某Ｍ崎監督に「もふもふ編」を見せるべきなんじゃないかっていうか←禁句、とにかく

声優さん、マジすげぇ！☆（≧▽≦）☆！

そして、それと同じくらい感動したのが

いえ、確かにスザンヌの裏声攻撃で、地球の危機を救った真の勇者は桂さんかもしれません。でも、リーダーが戦ってるのに、後ろでスザンヌとダンスを踊ってるってのはどうよ。（ちなみに、その時画面に映ってない定春は、映ってないだけでちゃんと戦ってるに３００円）

ﾊｯΣ(ﾟﾛﾟ〃)、ダンスでリーダーの応援をしてたってことなのかも！さすが桂さん！☆（≧▽≦）☆！←ポジティブシンキング

ちなみに、自分より一回りくらい年下（かもしれない※）相手に「見た目は小さいが器は大きいリーダー」と敬意を持って接することができる桂さんの器のでかさには感動もひとしおでした。
さすが桂さん！☆（≧▽≦）☆！

※　「かもしれない」＝夜兎族の年の取り方が心底謎だから→ネタバレあり（かもしれない）のでお気をつけください。　


………と言った具合に、桂さんの活躍にメロメロしつつ、スザンヌっていうシモネタアイテムの存在もどうでもよくなっちゃうくらいな二人（おじいさんと金太郎）の絆に感動し、変則ＥＤの演出で更に泣かされた３０分でした。
もう、何十回となく同じことを言い続けてますが、「銀魂」がアニメ化してホント良かった。



とりあえず、うちのお姫様なワンコ達をぎゅっと抱きしめてみる。
そうしたら、思いっきり嫌がられました。←冷たい。

ﾊｯΣ(ﾟﾛﾟ〃)、こういう時にこの言葉を使えばいいのか！

「くたばりやがれ！」………あ、なんか素で泣けてきそう。





【蛇足】

ところで、銀さんは今回も盛大にバイクでニャンコをぶっとばしてましたが、（ちょっと思い出すだけでも）全蔵さんといい、花野アナといい、どれだけ何かにぶつけたら気が済むんでしょうか。
数え切れないくらい免停をくらってそうですが（そういや、１２５訓で免停どころか免許取り消しをくらってやがった！（￣□￣；）！！）、それでもきちんと免許再取得をしてるあたり、

白夜叉の底力？←絶対違う。