楽天ブログがメンテに入ってて、シンケンジャー放映時間に間に合うかヒヤヒヤしっぱなしでした。なんで終了時間が４時とか書いてるのに、７時過ぎまでメンテなんだ！そこんとこ３０字以内で説明しろ、バカヤロー！みたく、朝っぱらからテンション高いですが、そこはそれ。

殿のおかげで、さらにテンションバリ高な今週のシンケンジャー感想です。


さて、本編。

流ノ介とことはに重症を負わせたことを気に病む殿は家出中です。

「あいつらは、きっとこれからも！……それでも俺は！」

全てを一身に背負おうとする殿の背中を見てると、かつての徳川田信秀……間違えました。
徳川家康のこの言葉を思い出します。

【人の一生は重き荷を負うて　遠き道を往くが如し】

さすが、殿の中の殿はいいこと言いやがるぜ！☆（≧▽≦）☆！

っていうか、落ち込んではいても、泣いてる子供を見逃せない。そんな殿の優しさにメロメロし、家出中にしっかり迷子になってる殿の天然っぷりにムラムラしつつ、

「忘れるな今日からお前がシンケンレッドだ　決して逃げるな　外道衆からこの世を護れ！」

父親の言葉を胸に、今まで1人で戦ってきた、そして戦おうとしていた殿の心境を思うと、素で泣けてきました。

いやもう、これでもかってくらい、キャラを掘り下げるなぁ！私の偏った知識では、戦隊ものっていったらお気楽ハッピーがお約束だとばかり思ってたのに、これでもかってくらいシリアスにキャラを掘り下げてくれるせいで、日曜の朝からテンション上がりっぱなしだっつの！☆（≧▽≦）☆！←浮かれすぎー

おまけに今週は、変身したシンケンジャーではなく、素の姿での殺陣シーンまで満喫することができて、これ以上ないってくらいテンションだだ上がりです。

「家臣になってやってもいい　ただし、俺がお前を超えるまでだ」

千明達の言葉（他は聞き取れませんでした。(ﾟ∇^*) ﾃﾍ♪←ぇー）を聞いて、

「強くなれ、丈瑠　落ちずに飛び続けろ」　という父の言葉が蘇る。

「お前達の命　改めて預かった　俺の命　お前達に預ける！」

５人の絆の強さに感動です。っつか、殿、かっこいい！☆（≧▽≦）☆！

戦隊ものの変身シーンを見て、泣きそうになったのは初めてですよ、コンチクショー。

まあ、そのすぐ後に、流ノ介に対する殿の身も蓋も無いお言葉、「初めてお前に感心したぞ」　にお腹を抱えるくらい笑っちゃったわけですが、流ノ介の期待を裏切らないボケキャラっぷりは見事すぎです。

天晴れ！

流ノ介が、深夜、1人でしこしこ超合体を考えてたのかと思うと、別の意味で泣けてきそうだってのは内緒（笑）

改めて。
従関係っていうより、頼りになるお兄ちゃんに群がる弟達と妹達にも見えなくもない家族パワーがダダ漏れなシンケンジャーが大好きです♪