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テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:いただきもの(SS)
飛鳥さんから、坂陸奥SSを頂きました! ハコさんが色塗りしてくださった【花畑】にちなんだSSです! っつか、続々とSSを頂いちゃってドキドキしまくってます。 銀魂すげぇ!っつか、ノマカプパワーすげぇ! また消えた。 消えては消えては女の尻ばかり追いかけて。こちらの身にもなって欲しい。 「あの馬鹿は…」 また自分が探しに行く。またの繰り返し。 いい加減にしろと何度言おうと 「アッハッハ!すまんのォ陸奥」 あの憎めない顔で笑うのだ。 いつもあの笑顔には調子を狂わされる。 胸が高鳴る。頬が熱くなる。…らしくもない。 昔誰かが言っていた。 『恋は人を狂わせる』 全くもってその通りだ。いや、あんな馬鹿に惚れるところから自分はおかしいのか。 思わず溜め息が出る。だがこの溜め息が嫌いでないことに陸奥自身気がついていた。 自分は頼りにされていると思えるのだ。 少し嬉しい気もする。また、らしくもない。 陸奥は目の前の画面を見つめた。 こんなこともあろうかと坂本が常時持っている銃に現在地を知らせることが可能なチップを埋め込んでおいた。 「この星か」 珍しく地球ではない。何をしに行っていたのか。 「陸奥!どうして此処が分かったんじゃ!?」 「銃をちょいといじらせてもらった。しかしおんしゃなにしよりゃー」 すると坂本は似つかわしくない花束を突き出してきた。 「今日はおまんの誕生日じゃろう?何年か前この星に来たとき」 好きな花だ。 前に居る男と同じだからだ。 なんて明るいのだろう。 「憶えて…」 「忘れるわけなかろう」 この花を見た君の顔が この花に似てとても綺麗で美しかったから。 坂本は微笑んだ。 今日は「また」じゃないことが沢山起きた。 飛鳥さん、ありがとうございました!☆(≧▽≦)☆! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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