機械禦鏖（ぎょおう）帝国マトリンティスの目的は「人類を下僕とする機械の帝国を築くこと」らしく、人間みたいな燃費の悪い生命体を使うほうが非効率的じゃないかなぁ的なことを思いつつ、アシモフのロボット三原則（１　人間に危害を及ぼしてはならない。２　人間の命令に服従しなければならない。３　１と２に反しない限り自分を守らなければならない。）に真正面から異を唱えた！かもしれないマトロイド三原則（うろ覚え）が出てきました。

その１　人類を従わせなければならない
その２　人類を懲らしめなければならない
その３　１と２に反してようと反してまいと自分だけを守ないとならない

どれだけ人類を意識してんだよっていう（笑）

そんな中、ゴセイナイトはメタルＡの口車に乗せられて悩みまくってました。ゴセイナイトは地球の自浄作用として「地球を汚す」ものと戦うって設定自体

きれいさっぱり忘れてた　んですが（←バカだ）

小学生の口車……じゃねぇ、説得されて、ゴセイジャーの諦めない姿に心を動かされて、

人の命を守る事が地球を守ることに繋がる
　今を明日につなげる事ができるのは地球に住む人間のみ」

という心理に到達してました。ゴセイナイト、めんどくさい割りに素直でした（笑）
っつか、マトリンティス帝国がもともとは地球に存在してたってことは、こっちの方が先住者なわけで、両者とも戦う気満々ですが、この論理自体、マトリンティス帝国にも当てはめて共存共栄の道を探るっていう選択肢はないのかなぁ……と思ったのは内緒ですwww