さてさて、冒頭の数分間。私の中でアンクちゃん大ブレイクです。

「狭いがねぐらができたのはよしとするか」

アンクは無事、クスクシエの屋根裏に巣を張ったようですが、ちょっと待て。お兄ちゃんのマンションはどうした！ってっきりお兄ちゃんのマンションで優雅に暮らしてるからパンツは毎日ちゃんと換えてるんだとばかり思ってたのに、怖い想像しちゃうじゃん！（￣□￣；）！！

っていうパンツの心配はさておき（ぇー）、……いやまあ、よくよく考えたらマンションで暮らすと比奈ちゃんと鉢合わせしちゃうわけで……いやでも、こっそり暮らせばばれないんじゃ……っていうか、比奈ちゃんはお兄ちゃんのマンションに暮らしてるんでしたっけ？

まあ、パンツがきれいなら（なんでも）いーや。

ええっとええっと、あ、そうそう、

「悪い環境で育ったせいで汚い日本語しか喋らないし 世間も知らない引きこもり気味の外国の青年っていう設定で」

っていう映司くんの身も蓋もないアンク設定（←ひでぇ）に笑ってたんですが、

「お兄ちゃんは肉なら鶏肉が好きなの」

共食いだし！（￣□￣；）！！

いや待て！アンクが鶏じゃなかったらＯＫなんですか？いや待て！アンクのコアメダルが「タカ」「ニワトリ」「ペンギン」とかだったらどうしよう！←絶対ない

みたいな感じでですね、ゲラゲラ笑いながら見てたんですが、本編は一気にシリアスモードでした。

「村で一番最初に仲良くなったあの子を…　あの子を助けられなかった…」

「それでも…そんなことがあっても…　映司くんは」
「そんなことがあったから………」

これから先、映司くんの笑顔を見るたびに切なくなりそうなんですが、冒頭、アンクで散々笑わせ説きながら、本編は映司くんの過去をサラリと描く。

脚本に力があるせいなのか、このジェットコースター並みの緩急の激しさにゾクゾクしっぱなしです。

そして、カザリはメダルを巡る別の存在感じ取り、「終わりにこそ意味がある」とばっさり切り捨てる新キャラ、ドクター真木が登場しました。

東映テレビのサイトによると、ドクター真木は黒い白衣を着てるそうです。

………いやいやいやいや、 黒い白衣って……！（￣□￣；）！！

この日本語の崩壊したコスチューム（笑）だけでも今後の活躍に期待マックスですよね！
やっぱ、サイエンティストの枕詞は、誰が何といっても「マッド」だしね！（←文系思考の人間が理系思考の方に対して持つ偏見の典型です）

そして、待ちに待ってたラトラーターコンボ！☆（≧▽≦）☆！

「ライオン・トラ・チーター！　ラタ・ラタ・ラトラーター」


とりあえず、無駄に期待度が高すぎたせいか、個人的に一番好みなのはガタキリバソングだってことが判明したわけですが（ぇー）、ラトラーターコンボを見てると、太陽戦隊サンバルカンのバルパンサーを思い出しちゃう罠（笑）←古っ
自分、バルパンサーが一番好きだったんですよねー←古っ
あのポーズがかっこよかった……←古っ
ラトラーターコンボでもやってくれないかなぁ。←無理言うな


と、うっかり自分の古き良き戦隊遍歴を披露したところで（笑）、今週のオーズも、最初から最後まで、隅から隅まで楽しかったです。
っていうか、今週の映司くんの過去描写とか見てると、最終回近くはティッシュを手放せない展開になりそうな気がしないでもありません。小林脚本に無駄に泣かされそう……