ボートを作る
帆船模型は完成までに数年かかるのは普通なのだが、形になるものを探していたらボートを発見。このボートの作り方の説明書では、金属製の船体にいきなりアクリル絵の具を塗っていくとなっていたが、せっかく作るのだからここは実際の木造船の雰囲気をだすために、手を入れたい。ボートの外側に細長く切ったケント紙を少しずつ重ねて下から貼っていく。これを左右のバランスをみながら貼る。外側が済んだら内側を貼るが、今度は重ねないで貼り込んでいく。貼り終わったら、アクリル絵の具で塗装して使い込んだ感じに仕上げる。塗装が終わったらボートのパーツも色付けして、組み立てていく。キットではここで終わりなのだが、オールを竹串から削り出すことにした。オールの大体の長さを割り出して、竹串を削っていく。本当は6本必要なのだが、2本しか作れなかった。残りはまた今度。