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カテゴリ:日本の七十二候
雛人形、五月人形の吉浜人形、神谷マです。
日本の季節のご紹介、第6回です 二十四節気「寒露」 露が冷たく感じられるころ。 空気が澄み、夜空にさえざえと月が明るむ季節です。 七十二候「菊花開く」~きっかひらく~ 菊の花が咲きはじめるころ。 (新暦では、およそ10月13日~17日ごろ) 候のことば「菊枕」~きくまくら~ 旧暦9月9日の、重陽の日に摘んだ菊の花びらを、 乾かして詰め物にし、菊枕にします。 菊の香り漂う寝心地に、恋する人が夢に現れるともいわれ、 女性から男性に贈られたそうです、 旬の魚介「はたはた」秋田の郷土料理に欠かせない魚が、はたはたです。 白身には旨味があり、ぶりこと呼ばれる卵にはコクがあって 口の中でプチプチした食感が広がります。 旬は、ぶりこを持ちはじめる10月です。 旬の果物「栗」旬は9月~10月。 多く出回っているのはニホングリといいます。 また、天津甘栗のチュウゴクグリや、 マロングラッセに使われるヨーロッパグリなどがあります。 旬の兆し「菊晴れ」菊の花の咲くころに青空が晴れ渡ることを、菊晴れといいます。 気持ちよく晴れた秋空は、それだけで心身が健やかな1日を過ごせそうですね。 旬の行事「神嘗祭」~かんなめさい~ 五穀豊穣に感謝して、その年にとれた米の初穂を天照大神に奉る伊勢神宮の祭が、神嘗祭です。 雨が降り、一段と寒さを感じるようになりました。 日本の季節、秋の夜をお楽しみください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月18日 18時11分16秒
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