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カテゴリ:岩手の風景
今朝の県都盛岡は、平年の倍くらいの暖かさで一日が始まりました。岩手の冬デビューの身としては、これが普通かと思ってしまいます。しかし帰り道は北風が大変冷たく感じられ、明日以降は今日の半分以下の予報が出ています。テレビでは冬タイヤや家庭用除雪機のCMが流れ、いよいよ冬来たりです。
岩手の紅葉、本日は「明治100年記念公園」を後にし八幡平を上っていきます。この道は、八幡平市大更(おおぶけ)と秋田県鹿角市(かづのし)を結ぶ「県道23号線大更八幡平線」といいますが、八幡平のふもとから秋田県鹿角市までは「八幡平アスピーテライン」という愛称がついています。元々は有料道路でしたが、1992(平成4)年に無料開放されました。 (天気が良すぎてややかすんだ紅葉 -八幡平市大長根 H20.10.18-) 「アスピーテ」とはドイツ語・英語で「楯状火山」を意味します。和名にすれば「八幡平楯状火山道」とでも言いましょうか。 (やや素寒貧としたアスピーテライン中腹 -八幡平市緑ヶ丘 H20.10.18-) 大混雑を予想していましたが、ここまでは長閑な紅葉巡りが続いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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