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カテゴリ:岩手の風景
岩手県と大手スーパーが提携し地産食材を使用した弁当等のフェアを始めたそうで、系列のコンビニエンスストアにも、葛巻産牛乳を使用したシュークリームが並んでいました。このコンビニエンスストアでは栃木県民時代にも地産食材フェアを行なっており、数品当店でご覧いただいた記憶があります。今回もやってみようかな?とちょっと思った雨の土曜日です。
川井村最後の秋、本日ご覧いただくのは秋とは関係ないであろう「施設」でございます。一見して「学校」とお感じになると思いますが、川井村箱石地区に建つ「昭和の学校」でございます。 この建物は旧「川井村立箱石小学校」です。創立は1874(明治7)年で、写真の校舎は1937(昭和12)年に建てられたものですが、48年後の1985(昭和60)年3月に閉校となり、その後しばらくは放置されていたようです。 この校舎が再び脚光を浴びたのは2008(平成20)年春のこと。とある方が収集したコレクションを展示する場所として選び、「昭和の学校」としてよみがえりました。 (築72年の「昭和の学校」 -川井村箱石 H21.10.12-) 私事ですが、私が卒業した中学校もこのような校舎だったので、その姿を見た時、懐かしい匂いがしました。この校舎ほど古くはありませんでしたが、正面玄関の造りや窓枠に開いたストーブの煙突の穴等々通づるものがあり、一気に気持ちが四半世紀前に戻った気分です。 私の母校は健在ですが、このような木造校舎は在学中に取り壊されてしまい、今ではヘキサゴンのような形をした鉄筋コンクリート校舎に変わっています。 続いてご覧いただくのは校舎内の様子です。これまた母校を思い出させる造りで、こんな廊下で追いかけっこをして校長先生に怒られた事を思い出しました。 この日は暖かい日でしたが、廊下はひんやりとしていました。普段人がいるのといないのでは違うのでしょう。 次回は「昭和の学校」に展示されている品々の一部をご覧いただきます・・・。 1年前のメニュー・・・「398)岩手の紅葉 松川大橋」 2年前のメニュー・・・「092)栃木の紅葉 塩原渓谷」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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