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カテゴリ:岩手の風景
休日の前夜はどうしても気が緩み、夜更かしをしてしまいます。翌朝目覚まし時計が鳴る時は当然寝不足気味なのですが、そこで布団から出られるか「あと5分」と目を閉じるかで、休日の過ごし方が変わります。その確率は五分五分でしょうか?
何とか布団からはい出ることができました本日、県都盛岡の西に位置する雫石町では「いわて雪まつり」が開幕しました。今年で43回目を迎えるまつりで、16の雪像と66のかまくらが作られた小岩井牧場まきば園で、様々なイベントが催されます。テレビでは「岩手の冬の風物詩」と報じていました。 雪像には毎回テーマがあるようで、今年のテーマは「さぁ、おはなし雪ひろばへ」だそうです。昨年は雪が少なくて雪像づくりに苦労したように聞いた記憶がありますが、今年は十分な雪の量だったことでしょう。 (会場正面に建つ、「注文の多い料理店」 -雫石町丸谷地 H22.2.6-) 雪像のあるまつりと聞くと、「さっぽろ雪まつり」が浮かぶ方が多いことでしょう。行った事はありませんが、テレビで見る限り大通りに巨大な雪像が並んでいるようですね。「いわて雪まつり」はそれに比べると規模は小さいのでしょうが、広々とした中に並ぶ風景はのどかで好ましいものでした。晴天ならば岩手山をバックにした雪像が見られることでしょう。 観光客風よりも地元の親子連れが多く見られ、地元のイベントといった雰囲気のまつりは、14日まで開催されます。 (かぐや姫と一寸法師) それにしても雪の中の撮影は難しいです。「オート」で撮ると雪の反射でどうしても雪が灰色っぽく写ってしまいます。「絞りを調節して」と聞いたので色々試しましたが、なかなか白く写りませんでした。撮影者の腹の中の色を反映しているのでしょうか? 1年前のメニュー・・・お休みでした。 2年前のメニュー・・・「171)餃子騒動の余波」→こんな事もあったんですね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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