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テーマ:愛犬のいる生活(75729)
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いつもの公園に行ったら、まだ昨日の雪が残っていた。
どんも気にしている様子だ。 あっち見たり、こっち見たりしている。 普段ならボールを要求する場面だが、ひたすらキョロキョロしていた。 そこで、試しにボールを投げてみた。 すると、いつものようにダッシュをして、くわえて戻って来たが・・・ 俺を通り越して、雪の近くへ行ってしまった。 こんな事は初めてだ。 よほど雪が気に入ったのか、ボールそっちのけでクンクンと匂いを嗅ぎ始めた。 俺「雪なんて、なんにも匂わないだろ?」 どん「ムシ」 少し挑発してやろうと思い、ボールを雪の上に置いた。 俺「どん、ボールで遊ばないの?」 どん「ムシ」 俺のこともボールのことも完全に無視している。 そして・・・ どん「パクッ」 俺「やめなさい、雪なんか食べるんじゃない!」 どん「かき氷みたいなものと、言ってたでしょ」 俺「人間だって、冬には食べないんだ」 引っぱって帰ろうとしたら、途中で路面が凍っていてツルツルに滑る。 どんも転びそうになっていたが・・・ そのうちに、クルクルと回転を始めた。 俺「すごいな!どん」 俺は、どんには目一杯甘いから、満点をあげた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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