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ベラベラと書き綴りますが、原作未読ですので、勘違い気味な発言があるかと思いますが、ただ観ただけでこうなった・・・・・・・と察して鼻で笑い飛ばして下さい
後、台詞もメモったりしたけれども、正確ではありませんので悪しからず そして、ともかく長いっ さて、待ちに待った「刀語」第一話 正直作画のレベルが極端に高いとか、演出が凝ってるとか、出演者の演技が光ってるとか・・・・・・・そういう派手さは特に感じませんでしたが、地味に滋味のある感じの、好印象な作りでした 原作ファンの人がどうみるのかはわかりませんが、触れ込み等々で抱いていた期待には応えてくれていた気がします 一先ず、私は及第点 出だしは今話中一番派手だったのでは? 音楽も気合い入ってたし 「ふーんそうか。僕はこう言うふうに失敗するのか。今となっては詮なきこと」 大乱の反逆者・鷹比等は大乱の英雄・六枝に最後何て言ったんでしょうか そしてそれを見つめる幼い瞳があった 大河風・・・・・・・ですね スピード感あるアニメらしいOPは結構好きかも メーテルのナレーション・・・・・・・基、語りはなんか凄いですね 「ぎゃふん・・・・・・・がまだ古くなかった時代」っていうのは笑った しかし、大乱から20年ってことですが、この作品のキャラの年齢設定がイマイチわからない(゜ω゜?) みんな結構20代ってことですよね??? おいおい出てくるのか、ここらは重要じゃないのか? さて、ヒロイン・とがめと主人公・七花の出会いは、かなり淡々とした感じ とがめは時の幕府の役職で家鳴将軍直轄預奉所軍所総監督という肩書(漢文ですね) 自称、奇策士 フツーではない仕事はフツーではない彼女のところに来るそうです 七花は、刀を使わない剣術・虚刀流第七代目当主 大乱の英雄だが、平定後その力を恐れられた父と共に、 無人の不承島に島流しにされ、その父は一年前に亡くなり、姉と二人で暮らしていた 人と言うより、一振りの刀として育てられたそうで、様々な事に無頓着というキャラ 考えるのが苦手 そんな二人ですが、恰好よく切り掛かった(そこだけ練習してきた)のはいいけれど、小石に蹴つまずき額にこぶを創って気を失ったとがめ 切り付けられそうになった七花は、とがめを水桶に容れて一先ず家に連れ帰る 意識を戻したとがめは、七花とその姉・七実に【四季崎記紀】の完成形変体刀十二本の話をし、その収集の依頼をする 暗殺専門の真庭忍軍に依頼するも金により裏切られ、剣士を雇えば、四季崎記紀の刀を所有する名誉に取り付かれ刀を所持したまま失踪されてしまったとがめは、信頼できるものは「ならば残された理由はたった一つ、愛だ」と断言する そして「鑢七花。私に惚れていいぞ!」と言うのが、とがめの奇策だったらしい 横たわる沈黙 そして、襲いくる手裏剣(クナイ?)の攻撃 それは、とがめを裏切った真庭忍軍の一人「冥土の蝙蝠」によるものだった 家を壊された七花は怒り、蝙蝠を追う 浜で退治する二人 蝙蝠は体内に「絶刀・鉋」を飲み込んでいた 鉋は、頑丈さに特化した刀で、七花の刃を真っ二つにする筈の虚刀流の技も効かなかった しかし蝙蝠は剣術で七花と闘うのは不利と見るや、とがめをさらい遁走 意識を失わされたとがめは、森の奥で大木に括りつけられた状態で目を覚ます 蝙蝠は、もう一度組まないか?と持ち掛ける しかし、否と断れば蝙蝠は「俺が裏切ったのは金のだが、あんたがどんな人間だか知っていたら、そもそも組まなかった」と言う そしてもう一度組もうと言ったのは、もう一度とがめを裏切る為だと笑う 「あんたを好きになる奴なんざ、この世にはいない」 とがめに変身した蝙蝠は、七花を騙し討とうとするが、人の区別がつかないとは思っておらず油断して、容赦のない蹴りを食らってしまう 衝撃で鉋を吐き出す蝙蝠 それを見て、七花は「蝙蝠の方か、危なかった」と呟く 蝙蝠は色々な意味で七花の恐ろしさを痛感するのだった そして、七花にとがめの真相を語り出す 「目に宿る野心にぞっとした」 「何を犠牲にしても誰を犠牲にしても構わない」 「おまえも利用されるだけだ」 七花は「お前は裏切られる前に裏切ったのか?」と問う 利用され利用するのが世の常と言いながら、しかし、利用される理由が問題だと蝙蝠は言う 「この女は先の大乱の首謀者飛騨鷹比等の娘だ」 (父の敵に刀集めを頼もうとしていたのか・・・・・・・) とがめは「テメーの家族を殺される様を見ていた」のだと言う その時のショックでとがめは白髪になってしまったのですね (俺だって敵の息子だ) 「とがめの秘密を知っている者は他にもいるのか?」 と、問う七花に、蝙蝠はとっておきの情報だから誰にも言うものかと答える 「じゃあ、あんたをきっちり倒せばいいのか」 七花に変身した蝙蝠と対決 「報復絶刀!」 そう、叫び鉋を振り上げ飛び掛かる・・・・・・・が、しゅるんと刀が蝙蝠の手を離れる 虚刀流は刀を使わないのではなく、才能がこれっぽっちもない、実は「刀が使えない剣士」なのだった そして、前の日に考えたという最終奥義?必殺技「七花八裂」で、見事蝙蝠を倒す七花 一方森の奥ではとがめは藻掻きすぎで逆さまになっていた 七花はとがめを見つけると、その瞳に気づいた・・・・・・・左目に浮かぶ十字 「俺にはキラキラ光って随分綺麗に見える」と、さらっと宣う七花 縄から解放したとがめに、鉋を差し出す 「取り敢えず、まずは一本だ。格好よくやっつけたぞ。見損ねたな。勘違いしないでくれよな。ただ、あんたの為にしたくなっただけなんだからな。」 おお、カッコイイ・・・・・・・っていうのかな モノを考えるのが苦手らしいけど、素で言ってるので怖い(笑) そら、とがめも赤面モノですね・・・・・・・カワイイ 「俺はあんたに惚れる事にした」 そして、船出 姉・七実は、七花が外に出ることを賛成だと、とがめに語る そして、「七花のことを本当に心配してくれているあなたになら、安心して任せられる」と言うのだった 「そのように優しい女ではない」のに、ととがめは戸惑う でも、根っからの野心家にはなりきれはしないんでしょうね 七花にとがめは4つの約束をさせる 「刀を折るな」 「私を守れ」 「そなた自信を守れ」任務の為に刀を十二本集めるまで死ぬことを許さない 「そなた自信を守れ」己自身の為に死ぬな、決して死ぬな・・・・・・・「きわめて了解」 本土に向けて漕ぎ出す二人 「愛しているよ」 その言葉にはいかほどの意味があるのか 「うむ、私をすきなだけ愛せ」 その答えにいかほどの心が篭っているのか 人を知らない男と、心を失った女の物語・・・・・・・ そして最後に一人島に残った姉が呟く 「だけど、あの子あんなに弱いのに大丈夫なのかしら?」 確かに、蝙蝠の攻撃に反応したのはお姉ちゃんだったけれども・・・・・・・さて 七花の言葉回しがいい感じ 先の読めない台詞がツボ 三橋(大振り)のストレートみたい?(笑) 赤面セリフ連発だけど、多分意味は「あんたに協力するよ」ってことですよね 対するとがめも「心して取り掛かれ」の程度ですよね ・・・・・・・第一話目の状況は 入門絵巻のインタビューだと、前半6話は七花のバトルに、後半6話はとがめの奇策に充てる構成(原作)とあったので、しばらくは、とがめは七花の引き立て役ですね そしてこのコンビのツボは、身長差! ギャップ萌えっ 後、入門絵巻に結末が分かる節があったのですが、一先ず見なかった事にします 過程はわかりませんからね そして、何気に早速SSを作ってしまいました・・・・・・・ 2話目観てからUPするかどうかは決めますが、もしUPしたのを目にされたら生温かく見守ってください -------------------- sent from WILLCOM 03 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.28 14:13:08
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