ホヤ流「古典の楽しみ方」。

小町ちゃんの切ない女心の歌なんで、解説しておこうか・・　(#^.^#)

伝説化されちゃっていて、ウソかホントかわからないけど、

才色兼備！！　今じゃ～なかなか出会えないような女性です。だそう～デス・・(^O^)／

容色にすぐれ、和歌が上手く、恋に生涯を費やしたオンナ！

天が二物も三物も与えたのでしょう。。

「花の色はすっかり色褪せてしまったワ。

長雨が降り続いて、花を眺めることもできないでいるうちに・・・

この花のように、わたしの容色もすっかり褪めてしまったのヨ。

恋の物思いに空しく人生を過ごしているうちに・・・・」

(ーー゛)　仕方がないことです。　

時は　時に残酷なんです。。

( 一一)　そう思うでしょ？？ねェアナタ！・・・・目じりの小じわ。。

ウマノアシガタ

いつまでも若くは、いられない・・・

小町さんの歌に、こういうのがある。

思ひつつ

ぬればや人の

見えつらむ

夢としりせば

さめざらましを

「恋しい、恋しいって想っていながら寝ちゃったのネ、あたし。

だから、夢の中に出て来てくれたみたい、あの人。。

でも、ホントはあたし、夢だと分かっていたなら、夢から覚めたくなかったワ！」

覚めたくないんですヨ、実際。

でも、出来れば、

息ぐらいはしていて下さいネ。　(-。-)y-゜゜゜　

これに似たようなので、和泉式部の歌にこんなのもある。

さめてこそ

みるべかりけれ

うつつにも

あとはかもなき

夢としりせば

小町ちゃんも、和泉ちゃんも、かわゆいネ～～

あたしゃ、最近・・　　　夢も見ない・・・(-。-)y-゜゜゜　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(-_-;)以前に書いた・・・　

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最終更新日 2013/04/07　11:05:00 AM
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