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ドッグぱーく”収支報告　余剰金は５０００万円 (03/20 17:04) 【転　載】

ひろしまドッグぱーくで衰弱した犬の救助活動をした大阪の動物愛護団体が、ドッグぱーくの活動収支をホームページ上で公開しました。余剰金は５０００万円を超えています。大坂の動物愛護団体「アークエンジェルズ」が先月おこなった報告では、今年度、団体には１月までに１億１８００万円の収入があり、その大部分がドッグぱーくの問題が起きた後の寄付収入でした。しかしホームページで公開された「ドッグぱーく」に係る収支報告では、救助活動のために寄せられた支援金は６１００万円と大幅に低く報告されています。差し引きの５７００万円は、犬の救難所を作る名目の支援金として収入から除外されていました。一方、支出は医療費の４９０万円などあわせて１０２０万に留まりました。えさ代は大量の物資が届いたこともあり、５２２円しか使っていませんでした。公開されたドッグパーク問題に係る収支報告でも、余剰金は５０５３万９２３３円にも上っています。一方、団体が先月下旬、滋賀県高島市に２０００平方メートルの土地を購入したことが明らかになりました。団体は、余剰金は犬の救難所を作る費用に充てたいとしており、その土地ではないかとみられています。