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2009年12月03日 楽天プロフィール Add to Google XML

 猫の命は守れるか?
[ 動物愛護 ]    

老婆心から勝手に懸念していた猫の赤ちゃんサポーター制度が発進した


スタッフが親切丁寧に教えてくれるそうではあるが はたしてどの程度のサポートができるのであろうかと 懸念は心配に変わる・・・

哺乳瓶に吸い付いてくれる猫ばかりではない
まして人間用の最小の乳首で代用か?
全てがそうではないが 赤にゃんは案外神経質である
気に入った乳首でないと吸い付かなかったり 出る量によっても好みがあるようで 人が考えているよりずっとデリケートである

場合によっては シリンジやカテーテルを使っての強制給餌に切り変えたり 血糖値などを気に掛けたり・・・
この場合は飲ませ方によっては 気管に入りおおごとを招く事態にもなりかねない


また ミルクの微妙な温度差にも敏感だったりする

当然ながら摂取すれば排泄に繋がる
その介助も 当たり前ではあるが確実にできなければならない


ミルクだけでなく猫自体の保温・加温もとても微妙である
センターに持ち込まれた生まれたての仔猫は 先ず生存の確率はないといって良いほど過酷な状態に陥る

どんなベテランさんが頑張っても 急変する仔猫は必ずいる
様子見などというのは以ての外である
自分が保護して育てるのであれば 深夜の病院だって駆け込むことは可能であるが そんな場合に一々お伺いを立てて指示を仰いでなんて事をしていたら 助かる命も助からなくなる

何1つ見落としても 怠っても 後回しにしても 死に直結することがある


赤にゃんの預かりほど 気骨の折れるものはないと思う
気苦労 寝不足 一喜一憂しながら四六時中向き合わなければならない 
それが大好きな『乳母』気質の方もいない訳ではないだろうが 全く初めての人に預けるなら 離乳期程度にまでは育っていなければ無理なのではないだろうか?


細かい保育の方法や条件などはまだ掲載されてはいない
本当に甘くない・・・
仔猫の命を守る事は 出来る事からやってみましょう・・・などと言う思考範囲で賄えるものではない事だけは確実である

わざわざ生まれたての赤にゃんなどに出会いたくはない
出会ってしまったから 放っておくことができずに 已む無く手を出すのである
出会わずに済んだらそれに越した事はない




常々私は 愛護や保護なんてものは 道楽 であると言い続けている

自分の趣味にふんだんに費用をかけるのと同様 保護したこいつ等の為に惜しまず費用を掛けられるか否かにかかっている

見通しが立たないまま見切り発進・・・

否 まだサポーター募集の段階ではあるが 何度も言うが 手を出さない事も愛護であると解っていただけるだろうか?

自分自身が全責任を被る覚悟があって初めて保護できるのではないのか?
色々書かれてはいるものの 机上の空論で命は守れない


テレビ番組の台詞ではないが 命は現場で戦っているのである
スタッフサポートがあるのなら 昼夜を問わず命の現場まですっ飛んで行くぐらいの気構えがなくては サポートとは言えない

赤にゃん&仔猫の命はそれほど儚く難しいものなのである






最終更新日  2009年12月04日 00時24分24秒
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