わんころりん☆にゃんころりん

全て筋を通してからの活動状況が報告されている
確実に救うためには　不確かな情報に付和雷同することなく　着実に救う方法を模索しながら
少しでも多くの動物の救済を試みている

闇雲に突っ込めば　後で規制が敷かれ　救える命も救うことができなくなる
今　この時だから　より慎重な行動が必要になる


確実に　一歩ずつ進み　命の救済は進められている






UKC JAPAN
ドッグレスキュー



GLORY TAZS BBS


【以下転載】

無題 - タッズ母

2011/03/27 (Sun) 05:06:25

先日 ある地域で 数頭を保護しました
私達の車両を見つけると 沢山の犬達が駆け寄り スタッフが 車から 降りると 自ら スタッフ達に 身を預けるように 耳を後ろに倒し なついてくる 子達 寂しかった 恐かった ひもじかった
そして 何より 『家族に会いたい』
そんな思いだけで どこから どう走って来たのでしょう 胸が締め付けられる思いでした
みんな 車に乗せると まるで 久しぶりの安息かのように
じっと 横になっていました まず 身体を綺麗に スタッフが拭いてあげていました ご飯もいっぱい
食べて
水もいっぱい飲みました

今 うちの施設で 預かっています 獣医さんにケアをしていただき そして この子達の 命を繋いだ思い 飼い主さんに会わせてあげたいと思います

どうか レスキュー依頼の 皆様 私達も一生懸命 皆様のお気持ちと一体となり『命』を救いたいと頑張っています
理事長 始め スタッフ達も ある意味 政府に逆らい 突破方法で 一頭でも多くの子達を レスキューする思いはあります

しかし そのような形をとれば 必ず 私達の活動は 制限をされ
また社会全体にご迷惑をおかけする事になります 思いと行動が バランスが取れず 私達も腹立たしさや 悔しさをかんじながら
『できる方法』を模索しながら行動しています。 私の依頼要請を 受けた 飼い主さんの数は増えていきます
政府にも働きかけながら
並行に 自分達の やり方で 進みます
理事長は 福島県原子力対策本部に
『原発地域』に遺された 多くの動物を救いに行く 協力要請を しました
県対策本部は防衛省にも 要請をかけていただき 後は 政府からの要請待ちでした しかし結果は
『原発地域に残された動物達の命は救えない』 と理事長に返事が来ました
予測通りの返答に驚きはありませんでしたが
これも政府機関 行政としても 致し方ない 結論と受け止めています
今は政府の動物達に向き合う姿勢がない余裕のない非常事態を理解し
置いてきた飼い主さん達と私達が手を取り合い 救う道を開いて行く事が 要 です
依頼された飼い主さんの心境を思えば
私達に『まだうちの子を救えないのですか』と
苛立たしい気持ちをぶつけて来るその思いを理解しています。頑張ります と
しか 申しあげられません ただ動いて結果をだしたいと思っています


【転載ここまで】