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私の顔も見えないの? 愛犬の失明状態が判明、
泣き暮らした飼い主さんが いぬのきもち WEB MAGAZINE 1/11(土) 20:50配信 【以下転載】 この特集では、難病や障がいをもった愛犬とその飼い主さんの、闘病や暮らしの様子をレポートします。 今回ご紹介するのは、遺伝性網膜変性症で視力を失った、かのんちゃんと、いっしょに暮らす北川美紀さん。 目が見えない障がいがあっても、音や記憶を頼りに行動しやすいよう工夫している北川さんとかのんちゃんの生活をご紹介します。 北川さんとかのんちゃんの出会い、病気が発症した頃を振り返ってもらいました。 誕生日が同じかのんちゃんとの出会いは「運命」 北川美紀さんが、かのんちゃんに出会ったのは2015年2月のこと。 「ぽよ~んとした感じがなんともかわいくて。それと私と同じ誕生日だったので、『これは運命だ』と思いました」。 もともと犬を飼いたいと思っていた北川さん。 「小型犬で、胴長短足で、メスが希望で、かのんはその条件にぴったり。また、犬と暮らすなら、緑が多くて、散歩できる広い道があって、近所に動物病院や救急の動物病院がある場所がいいと思っていました。それで、かのんとの生活に最適な場所を探しました」。 かのんちゃんを迎え入れると決めてから北川さんの“愛犬ファースト”の行動が始まります。 引っ越しをはじめ、愛犬にはきちんとしたお世話としつけをしようと、ペットオーナー検定や愛玩動物飼育管理士の資格なども取得。 準備万端で愛犬生活をスタートさせました。 家具や扉にぶつかるなどの異変が見られるように そんな新生活が始まっておよそ2年が過ぎた2017年春のこと、かのんちゃんの行動に異変が見られるようになりました。 「最近、物によくぶつかるな、と。部屋の中では椅子の脚、外ではガードレールなどです。また、食事のときに、食器を通り過ぎるようになり、これは変だなって。何度か動物病院で診てもらったところ、『目の病気かもしれない。一度、しっかりと検査をしてみては』と言われました」 こうして専門的な検査施設が整った動物病院を紹介され、8月に検査が行われました。 「まさか病気なんてことはない。病気であってほしくない」という複雑な気持ちで臨んだ検査でしたが、診断結果は“遺伝性網膜変性症”。 視力が徐々に失われていく病気ですが、このときかのんちゃんの両目はすでに病気が進行し、ほぼ見えていない状態でした。 受け入れ難い事実を北川さんは突きつけられました。 「ショックでした。いい大人がぼろぼろ泣いてしまいました。なんでうちのコだけが? 太陽の光も、いまが昼か夜かもわからず、飼い主の私の顔も見えないなんて……。そんな思いで頭がいっぱいになり、3日間は泣き暮らしました」 目が見えないかのんちゃんのためにできること しかし、泣いてばかりはいられません。 「犬は強いですね」と北川さんは言います。 「自分の病気、置かれている状況を冷静に受け入れていますから」。 かのんちゃんのふだんと変わらない様子を見ているうちに、北川さんは一念発起。 あらためて“愛犬ファースト”の行動が始まります。 【転載ここまで】 進行性網膜萎縮症(PRA:Progressive Retinal Atrophy) 心タンポナーデで2017年6月3日で急逝した我が家のバルド 朝 尻尾フリフリ病院にお薬を貰いに行って 笑顔のまま診察・治療中に急変 病院にて夕方死亡した 2013年 近隣警察より保護したM・ダックス 遺伝性のものなので 徐々に見えなくなるのは承知していたが 心臓に爆弾を抱えていた為その進行との見守りだった 幸か不幸か死ぬまで光を失う事はなかったが その一生はあっけなく終わってしまった そして 今 昨年4月に保護依頼を請け お引き受けしたチワワ君 白い方のホワイティは来た時から全盲だった ブリーダーの檻の中からやっとの思いで解放され 自由を得た時には 既に光を失っていた 全く環境が変わった我が家での生活・・・ ところが驚くことに何の不自由もなく暮らしている 本当に目が見えないのかと疑いたくなるほど 完璧に生活をしている 自由な多頭飼養なので他の犬猫にぶつかりはしないかと内心ヒヤヒヤだったが 他の犬猫も本能的なものなのか ホワイティにぶつからないように気を配ってくれている やんちゃ極まりなく 家の中で暴れ放題のちびクロネコのれいわでさえ 気を使っているように見える どこでもトイレのキーちゃんやアンディを尻目に 完璧にシートで用を足す 12~3歳という年齢からくる落ち着きも手伝って まるで見えているように暮らす 秋頃から喜怒哀楽の表現も上手にできるようになってきた おやつの時には小躍りするし 順番待ちできちんと並んで待つことも上手にできる 犬猫の能力は素晴らしいといつも感心するのであるが 不便ではあろうが 決して不憫でも不幸でもない事を証明してくれる頼もしさを感じる 様々な疾病や障害を抱えて我が家に来る面々のおかげで 私自身がかなり学ばせてもらっていることに感謝しかない さて 10にゃん7ワン 今日も元気に恙なく暮らせたことに感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月11日 23時25分37秒
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