カテゴリ:愛護法違反
【長崎】ゴミ袋に入れ捨てられた4匹の子猫救出も…
長崎文化放送 6/15(火) 20:02配信 【以下転載】 13日朝、長崎市で生後間もない4匹の子猫が可燃物のゴミ袋に入れられ、捨てられているのが見つかりました。 警察が動物愛護法違反の容疑で捜査しています。 生後間もない4匹の子猫は13日(日)の朝8時半ごろ長崎市江川町のゴミステーションの可燃物置き場に、汚れた毛布や段ボール、スーパーやドラッグストアのレシートなどと一緒に捨てられていました。 付近住民が発見し、市内の動物救援団体に連絡。 団体が警察に通報し、警察が袋を開けて確認、団体に引き渡しました。 発見した住民によると、前日12日(土)朝から外で子猫の鳴き声が聞こえ、当日も朝8時半ごろ鳴き声が聞こえたため、付近を探して発見したということです。 4匹とも生後2~3日でへその緒が付いたままでした。衰弱した様子だったということです。 保護した「R&G長崎の保健所の命を救う会」の浦川たつのりさん(45)は、「ネコがゴミ袋に入れて捨てられていたことは何度かあったがごみと一緒に捨てられていたのは初めて」と話します。 R&G長崎の保健所の命を救う会浦川たつのり代表:「普通のゴミと一緒に入れて捨ててあるというのは正直(これまでは)ないですね。1日中24時間は最低でも入っていたということなので、僕らが行った時もピーピー泣いていてたぶんかなりお腹が減っていたのではないかな。捨てる選択じゃなくてできるだけ里親を探していただいて生まないように避妊去勢手術をしてこれ以上生まないようにしていただきたいなと思ってます」。 4匹は、保護したあとすぐにミルクを与えて体力の回復を試みましたが1匹は発見した日の午後に死んでしまいました。 ミルクボランティアは「神経が分からないですね。そういうことをする神経が。きょう(13日)、あした(14日)ぐらいには亡くなってたんじゃないかなと思います。見つからなかったらですね、そのまま。ミルクも与えたので今のところはだいぶ落ち着いたと思います。せめてどこかに保護してくれる方に頼むとかした方がいいと思いますけどね」と話しました。 ミルクボランティアが一定期間飼育し、里親を探す方針でしたが発見当日の夜、もう1匹も死に、翌日14日(月)の夕方と夜にも残る2匹、4匹すべてが死んでしまったということです。 R&G長崎の保健所の命を救う会の浦川代表は「今年はコロナの影響か、犬猫を飼う人が増えているのと、手放す方も多いし、捨てる人も多いようです。私たちに依頼されるケースが例年の5倍くらいになっています。毎日10件とか15件、先月は1000匹以上の保護依頼がかかってきています。私たちが毎月2回里親探し会を開催してますので、そこに連れて来ていただいて一緒に里親を探すお手伝いをできるので、そういった形で捨てないできちんとした次の家庭を見つけてあげてほしいです」と話しました。 大浦署が動物愛護法違反の疑いで捜査しています。 【転載ここまで】 遺棄されてすぐならまだしも 一昼夜経ってしまった乳飲み子は きわめて生存率が低い 急変は起こり得る 残念な結果になってしまった 救っても 救い切れない命の存在・・・ せめて自分自身がかかわった命は その生き物が天寿を全うするまで寄り添っていくべきであるとしみじみ思う 17尻尾達も嘗ては人と暮らしたことがある者もいる 棄てられたリ 虐待されたり・・・とことん繁殖に使われたり・・・様々な過去を背負って来ている 彼らが好き好んでそうなった訳ではない ヒトが 人と言う悪魔が そんな道に突き落としたと思えてしまうのである ハイシニアだらけになって 粗相もあれば介助も必要になる 今までなかった手間が 時間が 必要・・・ それでも懸命に ある時は楽しそうに ある時は動きにくくなった自分の体を持て余すように それでも『生きる』事だけに向かって歩く頼もしさを感じる この先 このメンバーとどのくらいの時間が残されているのかは未知数 せめて私がコイツ等に見送られないように 健康管理をしっかりしていかなければ・・・と思う 自分の健康管理も満足にできないようでは生き物の健康管理などできる筈はないと・・・戒めながら頑張る婆である お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月15日 22時23分07秒
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