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2022年11月26日
カテゴリ：キーちゃん
 心臓の画像は茶屋ヶ坂動物病院より拝借 心臓の細かい名称が解り易いので画像を拝借した 心臓の中心部辺りに大動脈弁というのがある ここに血液が滞留したために発作的に転倒となったのが今回のきーちゃんの発作原因と思われる 僧房弁閉鎖不全は投薬を必要とするほどのものではなく さらに細部にわたって詳細にエコー 判明した結果である 血管拡張の為の投薬も見合わせ 取りあえず血圧測定 若干高めの血圧も今回の発作の要因になり得る模様 いずれも急いで投薬などの必要性はないと判断 院長と相談した結果 取りあえず自宅にて厳重管理下で１ヶ月様子をみた上で年末再診 その変化を確認したいという事にした その間に変調があれば即受診と言う形で了解を得た きーちゃんは台雌出身 人間に抑えられて交配 出産 生まれた子供は取り上げられ 落ち着いたころ又交配出産 そんな生活を狭い檻の中で１２年 ヒトの手は『怖い』ものでしかなかったそうである 撫でられることもなく 優しく抱っこされる事もなく・・・ 『優しい手』を知らずに生きて来た なので知らないスタッフに抑えられレントゲンを撮ったり心電図をとったり・・・心も体も限界に近かったと思う・・・と勤務医の判断 手間も費用もかかるが まずはきーちゃんの心が壊れないようにエコーは別の日に院長にという事になった 今日は飼い主立ち会いだったので落ち着いてじっくり診療する事ができた きーちゃん頑張った！！ お利口さん！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2022年11月26日 23時31分29秒
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