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14人が乗った瀬渡し船が炎上
「海に飛び込んでクーラーボックスにつかまった」 救助は緊迫した状況 甑島沖・鹿児島 5/24(水) 19:39配信 5/24(水) 19:39配信 【2分28秒の動画有り】 【以下転載】 鹿児島県薩摩川内市の下甑島沖で24日午後、14人が乗った瀬渡し船で火災が起きました。救助された人が緊迫した状況を話しました。 黒い煙を激しく上げ、海に浮かぶ瀬渡し船。船の上には炎も見えます。 24日午後、下甑島沖の海上で14人が乗った瀬渡し船から炎が出ました。 映像は、近くを通りかかって救助にあたった漁船の船長が撮影しました。 (救助にあたった漁船の船長)「黒煙がすごくて火柱も見えた。心配していたら船の横で14人が流れていて4、5人ずつつかまっていた」 第十管区海上保安本部によりますと、24日午後1時半すぎ、下甑島の長浜港から東におよそ6キロを航行していた瀬渡し船「未来丸」の船長から、「船で火災が発生した。14人が乗っている」と118番通報がありました。 船には船長と釣り客あわせて14人が乗っていて、およそ30分後に近くを通りかかった船が14人全員を救助しました。 救助された人たちはその後、下甑島の長浜港に到着し、全員、命に別状はないということです。 (未来丸に乗っていた釣り客)「機関室から煙が上がって、前方に全員避難したあたりから火が出た。全員海に飛び込んで、クーラーボックスなどを流してつかまって、20分ぐらい経ったら地元の船が2隻きて救助してくれた」 未来丸の船長は「瀬渡しの帰りに機関室のふたを開けたら、黒煙が出てきたので全員が救命胴衣を着て海に飛び込んだ」と話しているということで、十管で出火原因などを調べています。 十管によりますと、船が沈没した付近に、長さ1400メートル、幅600メートルの油が浮いているのが確認され、巡視艇が航行しながら油を分散させる攪拌作業をしています。 【転載ここまで】 薩摩川内市の下甑島沖 14人乗った瀬渡し船で火災 「船首から船尾まで黒い煙」 KYT鹿児島読売テレビ 5/24(水) 19:31配信 【3分の動画有り】 近くを航行していたフェリーニューこしきが消火活動を実施。 巡視船など4隻が対応にあたったが「未来丸」は午後3時過ぎに沈没したという。 全員無事に救助されて本当に良かった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月24日 23時05分18秒
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