カテゴリ:こころ
がんで余命宣告、ペット犬を遺棄した韓国の飼い主…
添えた手紙に記した悲痛な心情 KOREA WAVE 5/15(水) 18:33配信 【以下転載】 【05月15日 KOREA WAVE】余命宣告を受けた飼い主が、そのペット犬をやむを得ず遺棄して亡くなったという話が韓国で伝えられた。 動物保護団体LCKDのインスタグラムアカウントに9日、京畿道城南市寿井区太平洞(キョンギド・ソンナムシ・スジョング・テピョンドン)の炭川(タンチョン)付近の公営駐車場で、手紙とともに発見された犬「モチ」の話がアップされた。 「モチ」の飼い主が残した4枚の手紙には、胃がんで余命宣告を受け、最後まで面倒を見ることができなくなり、代わりに家族になってくれる人を求めるという内容が記されていた。 飼い主は次のようにつづっていた。 「5年前に家族を交通事故で亡くし、一人残された。とても辛くて失望した時も、私だけを見つめてくれるモチを見ながら耐えてきた。地獄のようだった私の人生にとって唯一の喜びであり、子どものような存在だった」 「失った家族の分まで抱きしめて、最後まで守ってあげようと心に誓った。でも私は末期の胃がんで、すでに他の臓器に転移して余命宣告を受けた。この子より先に逝かなければならなくなった」 飼い主によると、数カ月間、引き取り先を探し回ったものの、結局、見つからなかった。 「私のいない家で私を待ち続けて飢え死にするのではなく、新しい家族と出会って幸せに暮らしてほしい」という思いから手紙とともにモチを遺棄したという。 最後にはモチに伝える言葉が記されていた。 「愛するモチや。必ず生きてほしい。言うことをよく聞いて愛され、健康で幸せに」 インスタグラムの投稿には1万1000を超える「いいね」がつけられた。 その際、あるネットユーザーが動物保護施設から聞いた話として、飼い主はこの投稿の数日前、モチを駐車場に置いてから自ら命を絶ったと伝えている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News KOREA WAVE 【転載ここまで】 他人事とは思えない・・・ きっとそう感じる人がいると思う 保護施設がこういった環境に置かれてしまった犬猫を確実に収容できるようになれば・・・ とも思う 人間若くても いつ何が起き この世から去る事になる日が訪れる可能性はゼロではない 命を失う可能性は皆1度だけ・・・平等なのであるが高齢という事はそれだけでリスクになる 高齢者ばかりが犬猫の将来を思い共に暮らすことをあきらめる 否 諦めさせられる 穏やかな暮らしの中の張り合い・・・ けっこう大切な事だと思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月15日 22時29分12秒
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