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■時々、実にくだらない質問がもっともらしい言葉を使って送られてくる。
1.「どんぐり」の、科学的な根拠は何ですか。 2.「どんぐり」の、成果は何ですか。(どの大学に合格したのですか) この2つの質問は 1.→「私は自分で考える力がないので、嘘でもいいので数字で説明して下さい」 2.→「今までに作ってきた力は基礎学力ですから、これからの伸びは受験で証明すべきものだと思います。」ということです。 ???である。どこまで、教育の本質も分かっていない質問だろうか。どう考えても、物心付く前(事実の相関関係を見抜けない)の小学2年生程度の質問である。 ●目の前の子供そのものが、12年間の子育てと教育の成果の全てである。他にはない。「どう開花するか」なんてのは、本人の趣味の問題である。12歳の時点で、子育てと教育で目指していた状態になっていなければ効果はなかったということだ。「基礎強化をしていたのだから」「これからですよ」なんてのは誤魔化しである。 ●小6の時点で「どんぐり」の成果はハッキリと見えていますので、追跡調査は全く不要です。 12歳以降は、本人の趣味的な要素の問題です。他の教育も同様です。小6時点で、その教育の結論は出ているということです。吸収力と本物の自信が学力の全てです。何を知っているとか出来るかではありません。「主体的な理解力」これに尽きます。すると成長するに従って力が顕著になってきます。 当然のことなので、あえて、言いもしなければ説明もしませんでしたが、「どんぐり」だけ(しかも、宿題お粗末3点セットのような「考えない学習」を極力させない)で、育った子供達は、中学で実力が表面化し始めます。さらにこの傾向は年を追う毎に、つまり、高校-大学-社会人と意識的に学習を進めるに連れて顕著になっていきます。豊かな本当の思考力を育て上げてあるのですから。当然です。しかも、「余裕で楽しく」です。考えることそのものが楽しいのですから、吸収は速いし理解も深いので意欲との相乗効果をもたらします。 *やる気が起きても思考回路が育っていないとそうはなりません。苦しいパターン学習の連続になります(あるいはコピー上手になって成績だけはいいが意欲のない子になる)。 ■最新情報を少しだけ~2012年~ ●Mちゃん:中堅私立高校2年生(塾などは一切ナシ:どんぐり以外の学習も一切ナシ)特進クラス順位1桁台。 ●Rちゃん:公立中1年生:学年順位一桁台。 ●Lくん:中1:学年順位一桁台。学年1位-2回:数学は満点。 ●Hちゃん:高1:公立トップ校:受験は最後まで塾ナシ。 ※私立難関中もアリ(でも、オススメはしません) ※こんなの普通です。アチコチで聞きます。 ※小学校でも、特に高学年で応用問題(本当に考える問題)をしているときには必ず次のような言葉を聞きます。 「分かったのは2人だけで、どんぐりだけしてる私と、塾でトップの子」 「みんな、塾に行って何をしているんだろう?」 という正常な感覚です。 ※もちろん「ウチの子は全然」という場合もあるでしょうが、それでも大丈夫なんです。変なことをしていなければね。 学習するタイミングが来ていないだけです。でも、準備はできています。どんぐりノートを見れば、どの段階にいるかも分かります。 ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記のバナーをクリックお願いします。 【どんぐり倶楽部の公式サイト】は下記よりどうぞ 【どんぐり倶楽部内での語句検索の方法】 http://reonreon.com/serch_result.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月21日 19時09分51秒
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