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2014年04月06日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
●Autoでは、<人>ではないのです。単なる反射で動いているだけですから、それは人間ではないということです。つまり、言動を【意識的に】制御する力を育てて保持していないと、そのほとはどんな能力(力)があったとしても、制御できていないのですから力は無いということです。コントロール出来ない力は、自分の力とはいえないからです。

制御力も思考回路です。ですから、思考力養成期に、作り終えている必要があります。

複雑なものをギコチナク扱う練習をしても何のプラス練習にもなりません。
理由が分からないまま、貧弱な操作を繰り返すだけです。

必要なことは、単純なものを複雑にコントロールする練習なのです。


この場合、扱うもの(コントロール対象)が多量では、エネルギーを浪費させるだけで、メリットがないどころか、マイナスの効果しか産みません。暗記は最小限度に留めるべきであるということです。
また、速さにも気をつけるべきです。
最も速い場合でも、その速さは、本人のテンポ(絶対に速いなどと驚かれることはない)ですべきで、
本来ならば、余裕が必要ですので、本人のテンポよりも格段に遅くすべきです。
遅くすることで余裕が生まれ、その余裕という名の余剰エネルギーが思考や工夫に回されるのです。

【幼児・児童期の教育は、速さ・量・暗記を求めてはいけない】という大原則の理由ですね。

少ないものを、小さいものを、丁寧に、正確に思いのままに制御する。

これが、幼児・児童期に練習しなければならないことです。
自制力でありながら、思考のエンジンとなる部分です。

*ちょっと想像してみて下さい。
<走りながら、料理を味わうこと>が出来る人が何人いるでしょうか。
殆どは、不可能です。というより、そんなことは出来ません。無理なんです。
これは、能力ではなく人間の反応方法、つまり基本的な反射として物理的に無理なのです。

ですから、幼児・児童期に、保護者がすべきことは、
「出来る限り、落ち着いて静かな心になり、外界の刺激を正しく感じられるような環境設定を保ち続けること」なのです。
これが、本当の能力開発で、大人がすべきことなのです。
他にはありません。

何かを直接させることではなく、安全な時空間を用意して、
安心して、自分のテンポで自由にすべてを感じ味わう環境を提供することなのです。
これだけが、正しい健全な幼児教育・英才教育なのです。
掛け流しやプリントをさせながら、こんなことは、不可能ですので、
そんなことをしている暇な時間は微塵もありませんよというのです。
子供に、
静かに丁寧に言葉かけをする、
会話を楽しむ。
共に豊かな自然を感じ味わう。
こうすることが、高度で豊かな思考力養成のベースとなる原形回路を作るのです。
コレ以外には、ないのです。
古今東西、今も昔も、何も変わっていません。
今も昔も、人間は考える葦なのです。考えなければただの葦ですからね。

これが、誰でも出来る教育「させない教育」の内容です。

静かでないと、
感じられない。
味わえない。
感じられないと、能力があっても反応できない。
だから、その能力は使えない。
また、制御力がなければ、
最適な反応ができない。
だから、反応できても適切な対応はできない。
つあり、そんな状態では、どんな力も能力も使いものにならない。

幼児・児童期は、放っておいては、騒がしいままだし、
現代では、更に、輪をかけて、異常な情報が氾濫している。
異常な刺激が次々に襲ってくる。
そんな中で、騒がしく、忙しく何かをさせる、
なんてのは、火に油を注ぐようなものである。

<0-2>Anzen・Ansin・Antei→情緒の安定=入力準備(自然界からの豊かな情報を得られる:反応できる)
<2-5>Preparation period:To feel + To taste →思考力育成のBase:豊かな感情の熟成
<5-6>Changing period
<6-9>Logic period【Logical Thinking】簡単な言葉を使って複雑で豊かな思考を育てる
※真逆が、複雑な言葉を使って単純で貧弱な思考を強化する。
<9-11>Mixing period【Strengthen his logic】
<11-12> Final period【Judging】判断力養成:豊かな感情が育っていなと不可能
*全ての言動の判断基準=行動基準を確立する

*上記を見ても分かるように「幼児・児童期に知的系統的教育」をやってる暇は、
 根本的に微塵もない。そんな、余裕のある子はまずいない。
「時間があるから」...なんて思ってる勘違い保護者がいるけども、その暇だと思っている時間には、
 よくよく考え、試行錯誤しながら毎日子供を観察して、すべきであることが山ほどある
のだよ。
 何もしていないから暇なだけだよ。
 それでは、思考力養成の土台が、全く育たない(知りもしない)のだから、
 6才以降に本格的に始まる思考力養成が難しいのは、当たり前である。

「0才から4年間もしているから、ついつい英語でお返事しちゃったりするんですよ」と嬉しそうに話す人がいる。
 危険信号だと気付かない。子供を見たら目が死んでいる。確かに、英語は話してる。分かってもいる。
 そりゃそうだ。なんの不思議もない。ただの反射の連続だからね。
 で、肝心な思考力の基礎は作り終えたのかな。
 もう、理論思考回路を作るステージは始まるよ。
 出来ていなければ、最も原初的な、誰でも持っている<コピー回路>を使って、
 表要面的な<出来る>ようになる手順だけを暗記・再現し続けて一生を過ごすしか無いけどどうするのかな。
 ...やれやれである。
*先日、読売新聞に「外人の家庭教師を子供全員につけている家庭」の記事があった。テキストはなく、子供の日常に、英語が自然に入りこむ形のものである。これなら、害はない。対人間、一対一対応、実生活の中での生きた英語だからね。
幼児・児童期の英語に反対するのは、無理があるからです。不自然だからです。自然であれば、つまり、日常生活で、その英語が生きているものであれば(そのような状態を作り出せるのであれば)何の問題もありません。子供が、**レンジャーと言ってるのと同じです。
つまり、英語を話す人と日常生活を送れる環境を作れるならば何の問題もなく英語は習得できます。ということです。でも、それって、非常に費用がかかりますよね。それを考えると、止めましょうとなります。それを、じゃあカセットで、CDで、Skypeで、プリントで、ではダメなんです。
*ranger:レンジャー【名詞】
ranger:奇襲のための突撃専用部隊として訓練を受けた部隊の隊員
a member of a military unit trained as shock troops for hit-and-run raids
『百獣戦隊ガオレンジャー』
"Hyakuju Sentai Gaoranger (Gao Ranger Fighters of All Beasts Squadron)"
どんぐり式なら、バイリンガルに育てるのは簡単ですよ。理論を持っていますからね。でも、お金がかかりすぎます。あるいは、工夫すれば、お金はかからないようにも出来ます(外人のボランティアは多いですからね)が、無用な工夫ですね。だから、×なんです。遊ぶ時間を削ってするようなことではないからですよ。



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最終更新日  2014年04月06日 12時16分09秒


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