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●たまたま、今日のNoko_jukuで教えたこと。
●どんぐり問題をしていると、自然に等比算を使えるようになってしまうのですが、なぜ、そんな仕組みを作ってあるのか、教えましょうね。
何と、それは、「分数の割り算の計算は、逆数をかければいい」ことを理解するためです。
???...ですか?
掛け算(✕)の意味を知りませんね。 オマケに 割り算(÷)の意味も知りませんね。
いいんです。習っていないのですからね。
でも、保護者には知っておいて欲しいんです。
掛け算(✕)の意味は、「✕記号の後ろを分数表示した時に、分母の数に対する✕記号の前の数字を基準にした時の、分子に対する数のこと」で、 割り算(÷)の意味は、「÷記号の後ろを分数表示した時に、分子の数に対する÷記号の前の数字を基準にした時の、分母に対する数のこと」だからです。
なので、<÷分数>=<✕逆数>なのです。
チンプンカンプンですか? では...
10✕2=10✕2/1=(1→10だから2→20)=20 10÷2=10÷2/1=(2→10だから1→5)=5
10÷2=10÷2/1=10✕1/2=(どちらも:2→10だから1→5)=5
10✕2=10✕2/1=10÷1/2=(どちらも:1→10だから2→20)=20
整数の分数化(分母という基準を表示すること)も知らない人がいますが、分数で表せない数字はないんですよ。ですから、どんぐり倶楽部では、小数計算なんかさせないで、小数を分数化して計算するんです。
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最終更新日
2015年05月18日 16時58分46秒
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