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■完璧に分かる...とは、完璧に絵図化出来るということ。どんぐりでは常識ですが、何も知らない先生は「目を丸くする」のです。その先生に教わっていることを忘れないようにね。 *素晴らしい実践を、小学校で続けていらっしゃる、お馴染みアンカラママのブログより。
2年生クラスでは、カード問題をやっている。 5分で3枚の巨大カードを作ることができるカード製造機があります。 できたカードは順番に積み重ねます。カードの厚さは10mmです。 この機械は積み重ねたカードの厚さが15cmになると自動的に止まってしまいます。 では11時45分から機械を動かし始めると、何時何分に機械は自動的に止まるでしょうか。
途中で投げ出す子は1人もいない。とにかく描けるものは全て描き出し、ページがみるみる埋まっていく。
担任の先生は、目を丸くしているが、当の子供たちは、クラスのほとんどの子が解けてしまうので、それが普通と思っている。
寺子屋の子なら、それぞれの学校で、周囲の子はわかっていないのに、どうやら自分だけがわかっているらしい、という経験をするものなのだが、ここでは学校ぐるみでやっているので、それが当たり前になっている。
そのあと全員分の作品が壁に貼られるのだが、最後まで解けた子供が、解けなかった子供に、達者な口調で説明をしている。 ------------ 「達者な口調」とは、「正確無比に」ということですよ。もちろん、<先生>よりも、上手に説明しているでしょうね。何と言っても「見えている」のですから。 *日本ブログ村に参加してみました。 *このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記をクリックお願いします。 *どんぐり倶楽部へは→【どんぐり倶楽部の公式サイト】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年05月21日 11時25分55秒
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