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キム・レウォン、チョン・ギョンホら芸能界スターが、母校のために団結する。現在中央大学演劇学科に在学中のキム・レウォンとチョン・ギョンホは、学校ワークショップ作品であるミュージカル『UrineTown』に、企画者として参加する。
『UrineTown』は、中央大学演劇学科兼任教授を務めるシンシミュージカルカンパニーのパク・ミョンソン代表の総指揮のもと、制作されている作品。長期間の日照りで水不足になる村で、トイレ使用を有料にしながら起こるハプニングを、軽いタッチの風刺で描く。
社会の貧富の差とそれによって起こる事件など、いかにも重いテーマを扱っているが、軽快な音楽と振付、戯画化されたキャラクターをユーモラスに描いて、ブロードウェー公演した際、トニー賞を受賞した。シンシミュージカルカンパニーでライセンスし、韓国公演でも絶賛された。

キム・レウォンとチョン・ギョンホは、本来今度の作品で俳優として参加する予定だったが、各自放送及び映画撮影などで忙しいため、直接舞台に立つ代わりに舞台設置、シナリオ構成、作品広報及び協賛進行など、全般的な企画分野に参加することになった。

中央大学の関係者は「在校生及び出身芸能人の積極的な参加が、今回の作品に大きな力になっている。大衆文化の発展を願う同窓生の情熱が、後輩たちにも良い模範になるだろう」と明らかにした。また最近キム・レウォン、パク・イェジン、チェ・ジョンユンら中央大出身芸能人12人は、母校発展基金を集めるため、ノーギャラでCM出演するなど、母校に対する愛情を表している。
イノライフさんより