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2010.04.09
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カテゴリ:韓流

インタビュー:ソン・スンホン、仕事・恋愛観を語る(上)

ある瞬間、俳優のオーラが漂うときがある。ソン・スンホン。ジェントルガイの代名詞だった彼に、強いカリスマ性が感じられた。イケメンから男として、俳優として魅力を増していく彼をスポーツ朝鮮創刊20周年記念として、やっとのことで迎えた。徹夜撮影を終え、約束の場所に現れた彼に、あらゆる質問を投げかけてみた。眠いだろうに3時間のインタビュー中、ユーモアセンスを発揮し、ソフトなまなざしを向けたソン・スンホン。「約10年トップをキープしてきた実力」が垣間見えるインタビューをお届けする。


 ここ数年の歩みも普通ではない。トレンディードラマの主人公から抜け出し、時代劇で勝負の一手を放った。ドラマ『エデンの東』で、キラ星のような大先輩たちと共演したかと思えば、今回は映画『無敵者』だ。『力道山』『私たちの幸せな時間』などを演出したソン・ヘソン監督がメガホンを取り、男性美あふれる骨太な映画となる。


-演技への欲が強くなったように見える。


「俳優として、一人の男としてとても重要な時期だと思います。一生懸命仕事をしたいし、多くの作品にチャレンジしてみたい」


-実は『エデンの東』を選んだとき、すごく驚いた。主に同年代の俳優たちと共演していたが、大先輩たちの機嫌を伺うのは大変ではなかったか? 正直なところ後悔もしたようだが。


「ハハハ。そういうことは絶対ありません。ユ・ドングン先輩などからたくさん学びました。もちろん50話を超える長丁場にわたって演技をするのは初めてなので、大変でした。多くの出来事がありました」


-今回の新作映画はどんな感じ?


「鋭くなった姿を期待してほしい。ソン・ヘソン監督が冗談のようにそうおっしゃっていました。“僕たちは以前のソン・ヘソン、ソン・スンホンではないだろ? 今回は満足いくように見せよう”と。(ソン・ヘソン監督とソン・スンホンは1999年に公開された映画『ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて』でタッグを組み、興行が振るわなかった苦い思い出がある)


-『無敵者』以降の活動計画は?


「海外プロジェクトなどさまざまな作品を検討しています。1年に少なくとも1、2本の映画やドラマに出演する考え。仕事に対する欲が沸いてきました」


-子どものころから俳優を夢見ていた?


「デビューはファッションブランド『STORM』のモデル選抜オーディション。アルバイトとして応募し、当時としては爆発的な反応がありました。オンライン文化が盛んではないときでしたが、ファンレターも殺到。一夜で有名になったという話をそのとき実感しました」


-俳優たちが自らマネージメント会社を設立するのがブームだ。


「現所属事務所STORMSカンパニーは個人事務所ではありません。志を同じくする方たちとともにしており、基本的に僕は所属俳優。ただ少し積極的に意見を開陳するだけ。会社名はSTORMから取りました。初心に帰って一生懸命突っ走ってみようという覚悟を込めました」


-もし俳優になっていなかったら?


「そうですね、(しばらく考えてから)ホテル関係の仕事をしていたんじゃないかな。経営に関心があります。あ、今回の映画が終わったら、絵を描いてみるつもり。小学校5年のとき“地下鉄4号線開通記念全国絵画大会”に出て、賞ももらったんです。そのとき自分の絵が忠武路駅に飾られました」


-最近のバレンタインデーやホワイトデーは?


「バレンタインデーのときはタイで撮影を。ホワイトデーのときは気付かずに過ぎていきました」

 

インタビュー:ソン・スンホン、仕事・恋愛観を語る(下)

-チャン・ドンゴンの結婚について感じることは?


「うらやましい。甥たちを見ながら、最近ふと結婚について考えます。3歳、7歳の甥たちと遊んでいると時間が経つのが早いです」


-理想の女性のタイプは?


「初めて会ったとき、稲妻が走る女性? ハハハ。第一印象で決めます。何度も会って、親しくなってから付き合うタイプではありません」


-実際にそんなことがある?


「今まで2回感じたことがあります。初めは高校2年のとき。僕がすでに経験しているので、そういう感覚が来なければデートはできないです」


-恋愛するときはすごく優しそうだ。


「ドラマみたいに、鳥肌が立つようなロマンチストではないです。優しくしようと努力はします。でも心はそうでも、上手く表現できない。特に記念日イベントは苦手です」


-天下のソン・スンホンもフラれたことがある?


「そうですね…、フラれたというよりは、未練があるまま終わったというか」


-スランプに陥ったらどうする?


「僕は楽天的なB型。何事にもポジティブな方です」 


-実際の性格は?


「せっかちで我が強い。ドラマの役のように、ソフトな面ばかりあるわけではありません」


-主張が強い方?


「我が強いです。以前はもっとひどくて。ハハハ。最近は周りの人のアドバイスを心して聞いています。20代は間違っていようと、そうでなかろうと、とりあえず自分がやりたいようにやらなければ気が済まなかった。10人のうち9人が違うといっても、やりたい作品はやりました」


-それで後悔した作品はある?


「ハハハ。絶対言えません」


-新人たちが続々と出てきている。驚異的なスピードで成長している彼らのうち、誰が一番気になっている?


「キム・ボムです。『エデンの東』で僕の子ども時代を演じたからか、特に愛情が沸いています。今も十分カッコいいですが、今後もさらに成長する俳優だと思います」


-女性グループの中で、最高のグループを選ぶなら?


「少女時代も好きだし、KARAも好き。(ダンスをマネしてみてという注文に)ハハハ。それはちょっと自信がないな」


-俳優として、次のターニングポイントではどんな選択に悩む?


「ファンはドラマ『秋の童話』『夏の香り』のように、ソフトな姿を期待しています。一人の女性だけを愛して見守るような。でも時には、このイメージを一掃し、強い男としての魅力をアピールしたい。一方では、ソン・スンホンといえば思い浮かぶ、ラブストーリーの映画やドラマを残すことも光栄だと思う。これらに正解はないのではないでしょうか。毎回ベストを尽くしながら、苦労しなければならないと思います」


-10年後はどうなっていたい?


「信頼できる俳優になりたい。それが感動でも悲しみでも笑いでも。あの人が出ている作品は面白い、という信頼を与えるような俳優でありたいです」


朝鮮日報日本語版より






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最終更新日  2010.04.16 12:13:47
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