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テーマ:ミステリはお好き?(1429)
カテゴリ:綾辻行人
犯人がわかった。まあ,最後まで読んだのだから,あたりまえか。そして,「泣き」ました。もちろん,
綾辻行人の「人形館の殺人」のこと(その1は→こちらから)。最近,多重人格を使ったトリックにやや食傷気味だったので,「あるかな」と思いはしたが,「ないでほしい」という意味もあって,線から外したのだ。 いえいえ,これは単なるいいわけです。「辻井」殺しのときの服装の変化には気づいていないといけない。 それに,「人形館」が書かれたのは15年以上昔であったこともころっと忘れていたし!! ただ,「島田」と話をしていた電話については,いかがなものか? お金持ちなんだから,「基本料金」がむだになってもいいのかもしれないが,ふつうはすぐに工事をさせて(仮設でも何でもけっして難しくない,いざとなったら素人でもできる),自分のホームグラウンドである「土蔵」で電話を使えるようにするでしょう。 (以下は,読んだ人しかわからないと思うので,黒に戻します) とまあ,弁解じみてしまったが,「人形館そのものの秘密というか真実」これには,一本とられた。 年齢関係などいちおう気にしてはいたのだけれど,「彼」が大学生だったとは!! そこまでは気が回らなかった(ただ,はっきりとそうわかるようには書かれていなかったみたいだ)。 「迷路館の殺人(日記は→こちら)」の「島田」といい,今回の「人形館」といい,「犯人あて」ではない部分でめいっぱい楽しませてもらっている気がする。 シリーズ次作「時計館」についての日記は→こちらからどうぞ。 時代,場所,登場人物などをフリーページの綾辻行人メモ(人形館の殺人)に簡単にまとめてありますので,ごらんください。 綾辻行人の他作品についての日記は,フリーページ 読了本(日本) (綾辻行人)からごらんください。 楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/17 05:33:34 PM
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