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カテゴリ:連続テレビドラマ
今回の「饅頭怖い」のはなしは,ドラマの前半でひとまず完結。
どん兵衛<西田>の落語と一門の寸劇のくり返し → どん太<阿部>のテレビ映像と落語のくり返し → どん兵衛によるさげ と,あいかわらずテンポよく楽しく進み,もとのはなしは第1話よりもわかりやすかった。 前回の日記で書いた「暗(餡)殺」やさげの「濃いお茶が一杯怖い」はどん兵衛の落語の中ですなおに出てきた。 それで終わったら,ただの落語。このドラマの楽しみは,その落語がどのように変身するかというところ。 小虎のはなしの中では,「饅頭」がどん太に変わってしまい,「お茶」は「庭付きの一戸建て,ドイツ製システムキッチン,プラズマテレビ」になる。組長<鶴瓶>による「結婚の許し」という人情噺的おまけもあって,なんとも楽しかった……。 ドラマの内容やその他いろいろな情報については,トカトントン(デヘヘヘラーさん)にたくさん載っていますので,そちらをごらんください。 さて,次回のお題は「茶の湯」。 若いころからはたらきづめで,風流の道とは縁がない蔵前の豪商のご隠居が息子のたてた根岸に別荘に住むことになる。 場所がら,「風流」をたしなみたいと,住み込みの小僧と一緒に茶の湯を始めるのだが,知ったかぶりの2人のお茶は,「青黄粉」で色をつけて「椋(むく)の皮」であわを立てる<セッケンであわ立てる感じ>というひどいもので,飲みすぎた2人はかわや(トイレ)に通いっぱなし。 そのうち,2人ではつまらないと,まず借家人の豆腐屋,鳶の頭,手習いの師匠を招待(作法を知らない3人は引っ越して逃げようとするがなんとか乗り切ります)。 さらに近所の人へと招待の輪を広げていくうちに,お茶と一緒に出す羊かんばかりがどんどんなくなって,お菓子屋さんへの支払が増大してしまう。 もともと倹約家のご隠居。ここで,「利休饅頭」なるお菓子を作ることに。これ,ふかしたサツマイモに黒砂糖と蜜を入れ,まわりに灯油をつけたもので,もちろん食えたものではない。 ある日,蔵前から知り合い(「風流の道」を知っている人)がやってきて,「それではお茶に」となる。 ひどいお茶にあわてて,利休饅頭を手にしたその人,一口かじってその味に気づき,あわてて「かわやへ」といって縁側に出る。そこで,利休饅頭を垣根越しに外の畑に「えいっ」。 饅頭は畑仕事をしているお百姓の顔にあたって,ボトリと落ちる。 ここで「さげ」になります。 「ええ,また茶の湯か」 鶴子さん<猫背椿>の歌などについても書きたかったが,長くなりすぎてしまったのでそのうち。 なお,彼女やどん太や「脚本家」や……に興味がある人は,大人計画を覗いて見て! また,タイガー&ドラゴンが番組の公式サイトです。 ここまで読んだら, カチッと クリックお願いします 別のウィンドウ(orタブ)でランキングサイトが開きます。 ―――――――――― 新しいテーマナルニア年代記!! よろしければ,こちらのテーマをご利用ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/04/24 04:45:01 PM
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