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2005/11/02
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その2(→日記はこちら)では,フロドたちの旅の大まかな流れをまとめてみた。

トールキンの「指輪物語」

今回は,風見が丘でアラゴルンがホビットに語る話についての補足。

アモン・スール
「風見が丘に大きな物見の塔が建てられ,この丘はアモン・スールと呼ばれた。それは焼き払われ,こぼたれた」とアラゴルンは語る(p190)が,塔が破壊されたのは,「その1」の塚山と塚人で書いた1409年のこと。
塔を守っていたのは,そのときに滅ぼされたカルドランであり,破壊したのはアングマールの魔王と彼に協力したルダウア国(北方で3つに分かれた国の1つ)の勢力である。
そのルダウア国もすでになく,その石の城壁や塔の名残をトロルの石の像を見る前の一行が目にすることになる(p227)。

ティヌヴィエル
アラゴルンが語った詩(p205~)は,エルフのルシエン(・ティヌヴィエル)と,人間(エダイン)のベレンの恋の歌。
彼らの話は,本を読んでもらうとして,最後にさらっと語られるように,彼らの孫エルウィングがエアレンディル(半エルフ)の妻となり,第1紀(→指輪戦争の背景(1)参照)のシリマリルをめぐる戦いに決着をもたらすことになる。

第2紀の最初に,ほとんどのエルフが西に帰るのだが,ギル=ガラド,ガラドリエルなど帰らないエルフもいた(ギルドールもその1人)。
また,エアレンディルとエルウィングには2人の息子がいて,彼らには,死する人間として生きるか,不死のエルフとして生きるかの選択をする機会が与えられた。
兄のエルロスは人間として生きることを選び,西の島でヌーメノール王朝の始祖となる。
弟はエルフとして生きることを選び,ミドル・アース(中つ国)に残るのだが,彼については,「旅の仲間 下」でのお楽しみ……。

ギル=ガラド
風見が丘で「ギル=ガラドというのはだれですか」とメリーが聞いたときに,サムが歌い始めるのだが(p191),それについてアラゴルンが「『ギル=ガラドの没落』と呼ばれる歌物語の一部」といっているが,「没落」はおかしい!!

上で書いたように,第2紀の最初に西に帰らなかったギル=ガラドは第2紀を通じてミドル・アースのエルフの王だった。そして,第2紀の最後の戦いで,エレンディル(エルロスの裔)とともにサウロンを倒し,また,2人とも倒されたのだ(上1のp116あたりには指輪との関係もかかれている)。「没落」はしていない!!
ということで,歌物語「The Fall of Gil-galad」は「ギル=ガラドの(戦)死」にしてほしいなあ。

これで「旅の仲間 上」に関するたわごとはおしまいです。

指輪物語に関するその他の日記は,フリーページの指輪物語メモ(指輪物語関連日記一覧)からごらんください。

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Last updated  2005/11/02 07:56:27 PM


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