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カテゴリ:読んだ本(その他・日本)
短編集は印象がまとまらない感じがしてあまり好きではないのだが,日々のあぶく(kiyu25さん)の日記を読んで,どうしても読みたくなったのだ。
気になっていた「恩田陸」,「乙一」もいるし!! 結果,この本はおもしろかった。 「水晶の夜、翡翠の朝」(恩田陸) 「かわせみ」にはうならされたが,最後の「けじめのつけ方」もよかった。 「みたびのサマータイム」(若竹七海) 夏の不思議な出会い。因縁の出会いということもできそうだ。 「水仙の季節」(近藤史恵) 双子のトリックはわかりやすいが,カメラマンのスタンスがよかった。 「攫われて」(小林泰三) ただただ,怖かった。 「階段」(乙一) 暴力の怖さもあるが,プロローグとエピローグに描かれる姉妹のさわやかそうな様子が,「怖さ」を増している。 「ふたり遊び」(篠田真由美) 不思議の世界から現実に戻され,最後に現実が追い出される感じ。 「還って来た少女」(新津きよみ) 「見える」人と「見えない」人がうまく使い分けられていて,最後がすっきりまとまった。 「闇の羽音」(岡本賢一) 最後に全員が救われるわけではないところに味があった。 「ラベンダー・サマー」(瀬川ことび) 「グロ」さがラベンダーの香りですべて消されているのがよかったな。 「天狗と宿題、幼なじみ」(はやみねかおる) 謎とトリックはごくふつうだけれど,この作者は「子どもの世界」を書くのがうまい。 次の日記も読ませていただきました。 life is journey.(miky-momoさん) YOU RELIGION(22-20sさん) 楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/16 01:51:33 AM
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