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カテゴリ:読んだ本(ミステリ・日本)
深見真の「アフリカン・ゲーム・カートリッジズ」(2002)を読んだ。「 本格推理委員会(日記は→こちらから)」へのコメントでベローソフさん(の日記は→こちらから)が触れていた作品なのだが,おもしろかった。 頭にイメージするだけで銃を手の中に出現させることのできる「銃使い」と彼らを取り締まるGEA(国家特別銃取締局,ガン・エンフォースメント・アドミニストレーション)との対立。 主人公である元高校生矢崎竜座と彼が参加することになったAGC(アフリカン・ゲーム・カートリッジズ)内の愛と裏切り…… GEAの小島警視の超人振りと組織内の愛と裏切り…… 文体もテンポも,半分は笑いながら内容もけっこう気にいってしまった。 読み終わって最初に感じたのは,この本全体が大きな物語のプロローグになっているのではないかということ。 そして残念なのは,続編が出ていないらしいことである(笑) 日本のミステリ作品についての日記は,フリーページ 読了本(日本) (ミステリ)からごらんください。 著者ホームページ(ブログ):深見真のものかき日記 楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/25 12:38:51 AM
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