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テーマ:ミステリはお好き?(1425)
カテゴリ:読んだ本(ミステリ・海外)
ザ・ポエット(日記は→こちらから)に続いて,
マイクル・コナリーの「わが心臓の痛み」(Blood Work,1998)を読んだ。過度のストレスで心臓を痛め引退したFBIロス支局のやり手捜査官テリー・マッケイレブの話。 心臓の移植手術をして間もない彼のもとに,コンビニ強盗で殺された妹グロリアの事件を調べてほしいと頼む女性グラシエラが現れる。 私立探偵の免許も持たず,まだ自動車の運転もできない状態のテリーは,担当医の猛反対を押し切って事件を調べることにするのだが,それは,移植された彼の心臓が殺されたグロリアのものだったから。 そこに浮かび上がってきたのは,同じ犯人による他の殺人事件なのだが,グロリアの事件との関連はなかなかつかめない。 と,今回もまた連続殺人事件が扱われているのだが,その動機を含めた終盤の盛り上がりがなかなか印象的だった。 犯人がどうなるかについては,「ザ・ポエット」のようにはならないだろうとの予感が的中(笑) ということで,今回も,一気に読んでしまった。 なお,主人公のテリー・マッケイレブが「ザ・ポエット」の捜査に関わっていたとの記述はあるが,作品にはテリーの名前は出てこない。 マイクル・コナリーの他作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (マイクル・コナリー)からごらんください。 楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/09/27 12:35:08 AM
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