GO GO どらちゃん

[忘れじの日々] カテゴリの記事

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  30年前のあの日、ここで

  思い出話で恐縮今日はバイクで姫路まで行って来た自分のバイクは125ccなので自動車専用道路を通れないなので国道2号線をずぅ～っと走ってきたこいつが愛車GN125↓2012-02-19 10.16.39 posted by (C)doraこの道はかつて自転車で走った道神戸にも西灘とか舞子とか想い出に残っている場所があるんだけれど、舞子なんて随分と様子が変わってしまったのであまりピンと来てなかったところが今日、あるところを通った時にフラッシュバックのように思い出したなんの変哲もない道路脇　「あ、ここで合羽を着たか脱いだか、なんかしたぞ。」馴染みがないはずなのになんだか気になった地名でもあった雨ということは初めての自転車ツアーだから、ほぼ３０年前のことだ出発初日から雨に降られ、背中のギターがどうなることかと心配したんだった背中のギターはこいつだ↓自分で自分を見ることはできないんだけれど、合羽をどうにかしている自分の姿が見えるような気がした面白かったな、あの夏もちろん今も面白いけどね(^_-)-☆

  2012.04.15

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• 子供の頃の好物

  今コーヒーを入れてて思い出した。（普段はブラックだけど、疲れてきたからミルク＆砂糖入にしてみた。）子供の頃なんでだか、クリープが好きでね。クリープを舐めてたことがありました。ぺろぺろと。なんか独特なミルク感と甘さがあってね。あ、缶入りの練乳も好きだったな。缶のまま舐めてて怒られた。^^;

  2011.06.01

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  片付けてたらこんなん出ました～

  今日も家の掃除。衣類を整理してたらこんなんが！！DSCF2905 posted by (C)dora当時スタッフで参加していた大阪・中之島まつりのスタッフトレーナー。裏はこんなの。DSCF2907 posted by (C)dora自分は野外ステージの副長をやっていて、このトレーナーは長が作ってくれたもの。しかし、何故に佐野元春なのか？黄色なのか？そしてすっかり暑いGWに長袖のトレーナーだったのか？謎は解けませぬ。その後残念ながら二度と着る機会は無かったんですな。

  2011.05.05

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• 原点との再会

  今日、動画サイトで見つけた～！！それは特撮？テレビドラマ「猿の軍団」。知ってる人いるかな？多分前につくってたホームページにも書いてたと思うんだけれど、自分の音楽との出会いってことでこんなこと書いてたんです。（以下当時のまま）　私を唄唄いに引きずり込んだ曲というのが、「２２才の別れ」でした。そして　　その曲との遭遇は、前述したテレビドラマ「猿の軍団」の最終回でした。　　　今でも覚えています。猿の時代に迷い込んでしまった、小学校の先生とその　　生徒がタイムカプセルで元居た時代に帰る場面です。　　その時、猿の時代で知り合った人間の青年、ゴード（だったと思う。）も一緒　　に帰るはずでした。ところが現代に戻ってみると、ゴードが乗っていたタイム　　カプセルは空で、そこには彼のペンダント（？）しか残っていなかったのです。　　そう、ゴード一人だけが別の時代に落ちてしまっていたのです。　　ペンダントを握りしめ「ゴード…」とつぶやく先生、そして上着を引きずりな　　がら砂丘（？）を一人歩くゴードの後ろ姿。　　その時に流れていたのが、「２２才の別れ」。　　　ぐおおおぉぉぉっ！　なんて悲しいんだぁ！！　　小学生であった私は、そのあまりに悲しい結末と、それを煽るかのように流れ　　ていた「２２才の別れ」に感動してしまいました…。これって誰に話しても知らないって言われるもんだから、いつしかあれは幻だったのかな～と思っていたんだけれど、今回、動画で最終回を見ることが出来ましたがな。ほぼ記憶どおり。それだけインパクトがあったんだな～、当時子供の自分にとって。いや～、動画アップしてくれた人、ありがとう！

  2011.01.09

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• ハムカツ

  小学生の頃だったと思う。何かに通っていたんだったと思う。いつも利用していた私鉄の小さな駅は坂の途中に入り口があった。その坂の片方は駅で片方はお店が並んで少しばかり賑わっていた。ちょうど駅の入り口からまっすぐ見たときに、その肉屋はあった。白い割ぽう着を着たおばさんがいつもいた。店先では黒い油でコロッケを揚げて売っていたんだ。（いつも夕方だったから、油の色が濃くなっていて黒く見えたんだろう。）その何かに通ってその帰りしな（途中）に、よくその肉屋さんに立ち寄った。お小遣いを握って。お目当てはコロッケじゃなかった。ハムカツだ。コロッケは揚げたてのこともあるし揚げてしばらく経っていることもあったんだけれど、ハムカツはいつも売れるものじゃないから　「おばちゃん、ハムカツちょうだい。」と言ってから揚げてくれる。お店のすこぅし奥にある、銀色の大きなドアのついた冷蔵庫を開けて、ハムに衣を付けて、それからジュワ～っと揚げてくれる。だからいつもできたての熱々なんだ。揚げたてが美味しいからハムカツを買ってたということもあるけれど、コロッケよりちょっぴり安かったんだな。揚げたてのハムカツは一応油を切ってくれるんだけれど、すぐにくれるから入れてくれた紙の袋に油が染みてくる。パン粉が粗めだったかな。コロッケの衣よりもさくさくして美味しかった。熱々なのもご馳走だった。そのハムカツを頬張りながら家に帰るのが、日課とまでは言わないけれど、約束のように繰り返していた。今は駅も高架のホームになって、こじんまりながら駅ビルみたいな感じになった。坂の脇に並んだお店も様変わりした。あの肉屋も無くなった。今でもハムカツを食べると思い出す。駅前の小さな売店。踏み切り。薄暗い駅の改札。駅前で灯りの灯る肉屋の店先。どこに通っていたのだろう、アノ頃のdora少年。

  2010.09.28

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• 文化祭の思い出

  ２年のとき１年の後輩に見事な一本負けをした畳の熱い秋の日だった

  2010.09.26

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• ライブは喜し

  お客さんから声をかけてもらったライブというのは、思い出深いですね。その中でも思い出すのは、横浜時代のブッキングライブ。対バンはポップロック系のバンド。自分は弾き語り。二つのステージがそれぞれ一時間ずつのライブだった。先にバンド。当然のことながらバンドの動員数の方が多いですよね。ステージに上がる人数が多いんだから。でも残って聴いてくれる人も結構沢山いたな。バンドとの対バンが終わった後にロビーに出ていたら、全く知らない人（バンドのお客さんだと思う）から声をかけられた。　「感動しました。」正直嬉しい！嬉しかったな～♪ライブと言うと、やっぱり知り合いとか友達とか、身内に近い人が見に、聴きに来てくれることが多いと思う。アマチュアの場合。だから全く知らない人に聴いてもらって、何か感想をもらえることってとっても嬉しいことなんだ。いつも支えてくれる周りの人には、いくら感謝しても感謝し足りない。それと同じくらい、知らない人に受け入れられることもたまらなく嬉しい。だからかな。自主企画のライブも楽しいけれど、知らないところに行って歌って演奏することも楽しいんです。さぁ、今年はどこで何をやっているのかな。(￣ー￣)

  2010.05.07

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• 「あて所に尋ねあたりません」

  古い名簿から古い住所にハガキを送った。　「あて所に尋ねあたりません」戻ってきた。今、どこでどうしてるのかな。

  2009.09.12

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• 小さい頃の夢

  叶ってますか？と、ラジオでパーソナリティが喋ってた。はて、小さい頃の夢ってなんだったっけ？思い出せないな。。。日々妄想のように色々思っていたことはあるだろうけど、夢ってほどでもなかった気がする。強いて言うなら、夢というか、大きくなったら親父の仕事を継いで、自動車の修理屋さんになるってずっと思ってたからな～。それが打ち砕かれた（言い方悪い？^_^;）のは中学生の後半だったか。クラブ合宿のとき、顧問が「将来何になる？」とみんなに聞いたとき、自分は「実家の家業を継ぎます。」って言っていたことを覚えている。だからその後だな。前にも書いたけれど、「大きな会社に入って働きなさい。こんな小さな工場を継がなくていいから。」と親から言い渡され、家業を継ぐのを諦めた。まぁ本当にやりたかったら継いでいたんだろうけれど、中学生の自分にとってはショッキングな出来事だった。描いていた将来が消えてしまったんだから。その後は好きで興味があることに没頭していたな。妄想レベルでやりたいことは山のようにあったけれど、意外と、夢破れたというほどのものでもなく、自分で考えて、こりゃあかんな～なんて感じで止めておいたことも山のようにあったか。自転車に乗って旅を経験した頃は、万里の長城を自転車で走破する、なんてことも考えていたけれど、所どころ繋がっていない場所があることと、自転車では走れないという話を聞いて止めたな～。音楽も、プロを目指さないって決めたのは高校２年生の頃だったか。プロにならなくても音楽は続けられるって分かってから、仕事にして音楽が嫌いになるよりも、アマチュアで一生音楽を好きでいたいって思ったから。（もちろん憧れみたいなものはあったし、今でも印税生活には憧れる。^_^;）とりあえず今でも音楽が好きで、ライブも続けているんだから、まぁ良いんじゃないかな。一時期法律家になりたいと思った時期もあったけれど、電気で動くものに興味を持ってからはそちらに変更。学校もそちらに行って、運よくメーカーに潜り込み、沢山の製品開発、設計に携わらせていただいた。まぁ仕事なので、涙を飲んで設計するってこともあったけれど、基本的には気に入って仕事として続けている。（たまに趣味で？壊れた楽器直してみたり。^_^;）あぁ、夢の話でしたな。そだね～。強いて挙げるなら、死ぬまで、爺さんになるまで、音楽やってたいな。それで笑って死ぬ。なので、まだ継続中。夢？が叶う時には、この世とバイバイということやな。(￣ー￣)

  2009.06.29

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• ふる～いパソコン雑誌が出てきたよ

  その名も「エレクトロニクスライフ」。もう廃刊になってます。実際にはパソコン雑誌ではなくて、その名の通り「エレクトロニクス」に関わる、まぁ電気系趣味の雑誌という感じでした。パソコンが世の中に出てきて、パソコン通信とかが始まったりしていた時代なので、パソコンに関する記事が多かった記憶がありますな。当時のNEC PC-9800シリーズはWindowsではなくってまだMS-DOSっちゅうキャラクタ（文字）ベースのOSだったし、色んな設定なんかは個人が勉強してやるのが普通でありました。（Windows95が出てきたとき、楽になった～、と思った。^^;）だもんで、この雑誌で色々調べたり試したりしながら、自分のパソコンの設定を四苦八苦してやっていましたわ。出てきたのは1990年12月号と1992年5月号。時代を感じるのは広告ですね。なんと外付けHDDが40MB（メガバイトやよ。ギガバイトじゃないよ。）で\145,000とな！！たっけー！今だったら160GBのHDDが入ったパソコンが買えちゃいますな。^^;実にHDDの容量は4000倍になってます。1992年5月号はパソコン通信の特集。モデムのスピードは2400bps。今我家はフレッツ光なので、最大100Mbps。実に4万倍！は～、いい時代になったもんじゃ。ずず～。（お茶）ま、そんな昔を思い出しながらぱらぱら見ていたんですな。いい加減に資源ごみに出そうっと。

  2009.04.27

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• たこ焼き

  子供の頃、たこ焼きってのは町で子供が気軽に買えるファーストフードでした。何よりも安くてお腹が膨れて、美味しくて、愛らしくて。お小遣いの１０円玉握り締めて、近所の道端に出ている屋台に行っては買ってました。記憶の中で一番安かったのは、１０円で５個。関西人はそうやってたこ焼きに親しんで大きくなるんです。

  2009.01.06

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• ２５年前の自転車日記、更新

  本館（ほとんど放置！）にて「自転車日記～北海道編～」を更新しました。まぁよくよく考えると、もう２５年前になるんですな～。そんな体力、当時はあったんですわ。^^;今は？車かな。やっぱり。^^;

  2008.09.21

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• 幻の「ゆらめいて」

  知る人ぞ知る、んがしかし知らない人の方が絶対的に多い。私のオリジナル曲、「ゆらめいて」でございます。m(__)m普段はギター一本の弾き語りでお馴染みなんですが、実は過去にバンドで演奏したことがございます。もう十数年前、新横浜のエピキュラスホールという、そこそこ立派なライブスペースでございました。先日、その時の演奏が、古いカセットをデジタル化している中で発掘されました。いや懐かしい。まあ今聞くとなんとも…な演奏ですが、このバンドは数十年振りにベースを弾いたおじさんや、バンドが初めてのキーボードがいた、企画バンドがスタートだったんです。経験豊富な人、巧い人もいたし、音楽志向もバンドに対する考え方も様々。だもんで途中で喧嘩したり、どうしても弾けないから辞めそうになったりと、紆余曲折を経てライブ本番まで辿りついたバンドでございました。それだけに本番が無事終わったときの達成感というか、みんなでやり遂げた感激もひとしおで、終わった後の方がテンションが上がってたくらいで、そんな経緯があったからこそ、周りのバンド仲間まで感動に咽ぶという、そんなバンドでの演奏でございました。繰り返し書きますが、今冷静に聞くと、かなりアヤシイ演奏でございます。「ゆらめいて」もそうではありますが、私のボーカルもなんともはや。。。今より声は出ておりますが、ロック系の歌はどうしてこう苦手なのでございましょう。好きではありますが、歌ってみるとこのアクの無さ。シャウトなんぞ真似ても空々しすぎる声でございます。何よりも赤面モノは、私の英語歌詞の歌でございましょう。日本語でも英語でもない。強いて言えば、英語っぽくしてるつもりがだだすべりといった風情でしょうか。確か前の方に外人のお客様が座っていらっしゃったことが、走馬灯のように思い出されてまいりました。あぁ、恥ずかしい。。。そんなことをつらつらと思い出しました、幻の「ゆらめいて」でございます。

  2008.06.07

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• あの日、騙し、騙されたこと

  うろこさん（鷹子さん）のブログで、鳥の名前でからかわれたという日記を読んで思い出したこと。あ～、自分も騙されたことがあったわ。。。そのエピソードは本館の「自転車日記～激走！！北海道編～」に書いているんですが、ちょいと引っ張ってきました。======================ここから===================================No.25 = 新植物・エゾトマト = １９８４年８月１３日。早朝５時３０分起床。今日は礼文縦断８時間歩行にチャレンジします。他には少しだけ距離の短い６時間コースというのもあり、そちらへ行く人と半々くらいに分かれました。さぁ出発。まず日本最北端のタイヤキ屋を通り過ぎ、海が見える丘の上を歩き出しました。礼文島は花の島なのですが、最北端の夏は早く、８月も半ばですと花は終わり実を付けている草花ばかりです。７月くらいに来ると、辺り一面花なのだそうです。ふと道の横を見るとトマトのような実を付けている草があります。私は隣を歩いている人にこう教えてあげました。　「これはエゾトマトなんですよ。」　「へぇ～っ！！」嘘です。本当はハマナスでした。実は北海道で出逢った人にこんなことを教えられたのです。　「道路脇にいる大きな黒い鳥、それはエゾコクチョウといいます。　　身体が大きく真っ黒で、くちばしが丸いのが特徴なのです。」私はずっと信じていたのですが、後日別の人に聞いたところよると、それは只のカラスなんだそうで…。（でも大きさは半端じゃない！）そうやって知らない人をからかうことが流行っている、とのことでした。そんなわけで私も「エゾ」という接頭詞（？）を用いて、エゾトマトをでっち上げたのでした。もちろん私のようにいつまでも信じているとかわいそうなので、すぐでまかせであることは告白しましたよ。北海道で耳慣れない「エゾ○○○」を紹介されたら、ちょっと気をつけた方が良いかも知れません。 ======================ここまで===================================まぁ、他にも当時のエピソードがありますので、暇があったら覗いてみてください。

  2008.04.17

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• イルカのなごり雪

  この曲を聞いたのはラジオ。『不二家歌謡ベストテン』だったけな～？大ヒットしましたね～。でも、いつもラジオで『イルカのなごり雪』って言ってたので、タイトルが『イルカのなごり雪』だと思ってましたよ～。f(^^;で、「誰が歌ってるんやろ？」「歌詞にイルカが出てこんな～？」なんて、しばらく思ってましたわ。まさか歌手の名前がイルカだったとは…かぐや姫の正やんが作った曲と知ったのは随分後になってからでした。「２２才の別れ」といい、正やんはすごいな。なんたって僕の師匠です。(勝手に呼んでます。f(^^;)

  2008.04.08

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• カップ麺、暴発

  熊王さんの日記を見て思い出しました。あれは前の職場でのことでした。前の職場には、夜食用としてカップ麺が常備されておりました。残業する人は自由に食べていいことになっておったのです。まぁ私らの仕事、定時に帰る方が珍しいので、毎日カップ麺を食べる、なんてこともしばしば。（さすがに飽きるから、常時は食べない。）それでまた特に休憩時間なんてのもないので、適当に手が空いたときにおもむろにカップ麺を取りに行き、お湯を注いで待ち、そして食すのです。そんなある日、大先輩のやまぴー１号さん（当時５０過ぎくらいか）が夜食のカップ麺を持ってきて、机に置き、仕事の合間のひとときを楽しもうとしておりました。しかし、そんな「ひととき」は他人には関係がありません。仕事してますから。　「やまぴー１号さん、ちょっと聞きたいことがあるんですけど。。。」若い社員が仕事の問い合わせに来た。心優しいやまぴー１号さんは丁寧に答える。話は続く。まだ続く。そしてしばらく続く。。。。終わった。。。楽しみにしていたカップ麺。蓋を開けたやまぴー１号さんの目に映ったのは、、、汁はなくなり、通常の２倍ほどの量に膨れ上がった、ずくずくと柔らかそうなカップ麺でした。心優しいやまぴー１号さんは、微笑を浮かべながら黙ってそのラーメンをすすっておりました。でも僕には忘れられません。彼の目が、決して笑ってはおらず、暗い色に沈んでいたことを。

  2008.04.07

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  あの日のライブ

  ぁさ子ちゃんのブログを読んで思い出した、あのライブ。当時大学生の僕は「ふきのとう」というフォークグループがお気に入りだった。ふきのとう　100g違った、、、【最初の1枚】ふきのとう/ベスト・オブ・ベストヒット曲といえば「白い冬」「風来坊」「春雷」といったところで、当時のアリスやさだまさしなんかの売れっ子とは一線を画していて、あまり一般には知られた存在ではなかったと思う。そんな彼らはアリスに抜かれるまで年間ライブ本数の日本記録を誇っていたこともあるように、地道なライブ活動で全国にファンを多く持つという稀有な存在でもあった。僕が彼らのライブに行くようになった頃の会場は、概ねその地方の大ホール。神奈川では神奈川県民ホールの大ホールであったり、新宿厚生年金会館大ホールであったりするという、嘘か誠か、観客動員数は当時の山下達郎クラスと言われていたほどだった。そんな彼らの結成１０周年のライブが行われることになった。大学３年生の秋のこと。場所は東京・日比谷野外音楽堂。チケットはハガキ応募による抽選。（整理券ってことね。）それほど彼らのライブには人が集まったんだな。大阪に住んでいた僕には行けるかどうか分からなかったけれど、とりあえず応募した。その夏、僕は自転車で北海道を回るという旅をした。背中にギターを背負って。^_^;２週間、１５００キロほど走って大阪に帰ってきたら、あ～た！　当選後で聞いた話では万を数える応募があったそうだ。そんな中でのチケット当選！狂喜乱舞！行くぜ！東京！！いや、まて。何々。。。　チケットは○月×日までに、チケットセンターでハガキと引き換えにご購入ください。。。もう過ぎとる。。。自分がのん気に北海道を走っている間に、購入期限が過ぎてしまっていたのだ。(ToT)落胆しているところにお誘いが来た。北海道で出会った、ふきのとうファンのお姉さん（通称：変なねーさん）からだ。（この人も関西に住んでいた。）　「日比谷のコンサート、はずれたんだけど行ってみようと思うんだけど、　　どらくん、行かない？」なんでも公園内にモニターが設置され、ライブの様子が見られるとのことだった。そんな誘いもあったし、一度盛り上がった気持ちもすっきりしない。コンサートの前の夜、変なねーさんと待ち合わせ、東京行きの普通列車でゆらりゆらりと出かけた。公園には抽選に洩れた沢山のファンがいた。みんなそれぞれベンチに座ったり、歩いたりしながら、幾箇所かに設置されたモニターに映るライブ会場の様子と、会場から洩れ聞こえてくる音を聞いていた。　本当なら会場に入れていたはずなのにな。。。当選ハガキはどこかに行ってしまった。ちなみにそのときのライブは当時、ＶＨＳやＬＤ、ＶＨＤ、アナログＬＰレコード４枚組など、あらゆるメディアで発売された。（もう見ることはできないけれど、ＶＨＤ持ってます。ＬＰも。）それから１９年も経った数年前、解散してお互いがソロ活動を続けている（しかも地味だ）中、当時のライブ映像がＤＶＤで再発売された。これは凄いことである。ロックバンド・BOØWYのライブがＤＶＤになったのとは訳が違う。未だＤＶＤ化されない邦画だって多いというのに、ＤＶＤ化されたのだから驚いた。（その少し前にはライブレコードもＣＤ化されて驚いた。）あの日、公園のベンチで聞いたライブ。買い直しました。^_^;ふきのとう／ふきのとうライブ 日比谷野外音楽堂(DVD) ◆20%OFF！

  2008.02.04

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• 僕のネットワーク歴

  楽天デヴュー丸４年という、とりあえず区切りのようなものを迎えたこの年始。一体自分はいつからこんなネットワークコミュニティに関わっているのかな～、とふと思う。思い起こせば初めてネットに繋いだのは１９９２年だからかれこれもう１６年ほど前？かな。当時はインターネットはまだ使えていなくて、パソコン通信サービスがある一定の範囲の人に認知され、活用されていた時期だったように思う。（niftyだけの会員が100万人ほどいたのだから、それほど特定のサービスでもなかったと思うが、まだ回りには少なかった。）まだネットに接続するための機器（モデム）が高くて４～５万円していた。パソコン自体も今とは比べ物にならないくらい高かったしね。そんな時代に神奈川県の第３セクター「ケイネット」がパソコン通信サービス「Ｋ－ＮＥＴ」を立ち上げた。神奈川県の皆さん（限定だったかな～？）にモデムを無償貸与！だったので、そこから始めたんだよな。（ただし途中退会の時には、買取のお金を払わなければいけなかった。）最初の頃はテレビ情報誌の主催するＢＢＳ（電子掲示板とか電子会議室とか言われてた。）によく参加していた。好きなオーディオやビデオの話もできたしね。個性的なネットワーカーの人が多かったな。オフに参加したのも、このＢＢＳが初めてだった。（濃かった。。。）その後になってから^_^;、モデムを貸してくれていた「Ｋ－ＮＥＴ」にも参加。他に、積極的には参加しなかったものの、情報量の多さからniftyのIDも取った。（１９９２年９月に入会したらしい。で、現在に至る。）「Ｋ－ＮＥＴ」では主に音楽のコミュニティに参加していた。コミュニティのリーダーのお手伝い（サブリーダー）までさせてもらい、ネット全体のイベント（＝祭）や会社との運営会議にも同席させてもらったりしましたな。平行してオーディオ＆ビジュアルのコミュニティも任せてもらった。ここでは後に「Ｋ－ＮＥＴ事件」と呼ばれる訴訟が起こったり、音楽クラブみたいなものを作って人が集い、そして壊れていくことを経験したり、もっと細々した人の人との軋轢をたくさん経験したな。。。もちろん、それを上回る人と人との繋がりの素晴らしさもね。(^_^)そして「Ｋ－ＮＥＴ」はサービスを終了し、「コペルニクス（運営会社は「ケイネット」）」というサービスに強制移行。それまで使っていたサービスが全て無くなることになった。人の集まる場所も、それまでの書き込みもみんなすべて無くなった。「コミュニティの破壊」と言われた出来事。そんなことも経験したな～。サービス会社のやり方に怒りを覚えた会員が多数脱会したけれど、サブリーダーもやっていたし僕はそのまま残った。時期ははっきりと覚えていないけれど、この辺りで「Windows95」が爆発的に売れ、インターネットへの接続も一般に広まることになったような気が。。。^_^;うろ覚えと、同時に、旧来のパソコン通信サービスは衰退。「コペルニクス」も独自サービスを終了（ケイネットは倒産）、日本でサービスが始まって日の浅い「ＡＯＬ」にそのサービスが移管された。「ＡＯＬ」の中に「コペルニクス村」ができたという感じ。でも当然の流れのことながら「コペルニクス村」も解散、「ＡＯＬ」に残る人、去る人に分かれた。僕はそのまま「ＡＯＬ」本体に合流し、複数のコミュニティに出没しておりましたな。オフにも参加したりしたし。miyuと出会ったのは「ＡＯＬ」の音楽メンバー募集だった。個人のホームページが乱立する時代を経て、もっと簡単に参加したり情報発信できたりするシステムが普及してきたのが「ブログ」というものかな。ＳＮＳなんてのも大流行。その中で「楽天ブログ」にたどり着いて今に至る。自分のホームページも作ってみたり（現在は更新少ない～(~-~)）、なんだかんだとず～っと関わってますな～。よくも書くことがあるもんだ。。。それよりも、いろんな人と出会えることが何よりも楽しいんだけれどね。楽天ブログにいつまでいるか分からないし、楽天ブログがいつまであるのかも分からない。（一度場が無くなったことを経験したから、信用してない。^_^;）でもまぁ、こんな感じでまだ関わりを続けて行くんだろな～。気楽にね。

  2008.01.07

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• 空気清浄機のあった小学校

  子供の頃、これが普通だって思ってたこと。　小学校の教室には、空気清浄機がある子供の頃、教室の後ろにはでっかい空気清浄機がありましたわ。当時、公害が猛威を奮い、夏は毎日光化学スモッグ。いろんな地域で公害病がはびこってました。僕の生まれ育った町も相当酷い地域で、日本で最初に大気汚染訴訟を起こした町でした。クラスには必ず喘息のコがいたし、神社で遊べば、黒いばい煙がついた木ばかり。触ると手が黒くなったなぁ。。。近所の川は川幅１００ｍはあろうかというそれなりに大きな川なのに、どぶ川でいつも臭かった。だもんで、空気清浄機は全部の教室に設置されていたのでした。３０年以上前の話なので、もちろんクーラーも無くって、冬の暖房は大きなストーブという時代。だけれども空気清浄機だけはあったんだな～。一度引っ越して転校したんだけれど、同じ区内の隣町だったので、やっぱり空気清浄機はあった。なおさら、空気清浄機は普通にどこでもあると思っていたな。大人になって「空気清浄機ってあったよな～。あれの掃除当番がいやで。。。」なんて話をして初めて、他所にはないってことが分かりましたよ。今の小学校には、さすがに設置されていませんでした。

  2007.03.08

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• ちゃりんこツアー

  なんとなく、たまにはテーマを選択して書いてみるのもいいかな、と思って目に付いたのがこのテーマ。ひとり旅、あります。ちゃりんこで。ギター担いで。あほな売れないアーティストに触発されて、同じ様に自転車に乗って旅したことがあります。そんなに長期間じゃないけどね。初めて行ったのは、大阪から岡山。２泊３日のお試しツアー。次の夏、大阪から山陽道を走り、九州まで。一週間くらいかな。次の夏、大阪から京都・舞鶴経由してフェリーで北海道に渡って、２／３くらいかな？回ったのは。三週間弱だったか。それだけだけど、とてもいい経験をした旅でした。人がね、優しいんですよ。感激しました。もう随分と昔のことになっちゃいましたが、その頃のツアー日記（本館で連載中！）を読むと景色がぶわっと思いよみがえってきます。でも今度は、車で行きたい。（楽したいぜ。）

  2004.05.06

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