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テーマ:プロ野球全般。(13223)
カテゴリ:スポーツ
第4戦は杉山とセラフィニの先発で始まった。
また、最初シリーズはロッテを応援すると決めていましたが、今日終わってしまうのも面白くないから今日ばかりは阪神を応援していました。 阪神は1回無死1・2塁のチャンスを迎えたが後続が続かず無得点。 2回に李の2ランで今日もロッテが先制した。 3回にはフランコのファインプレーがあり追撃を許さず。 4回にロッテは李のタイムリーで追加点を挙げた。その裏阪神は、金本が今シリーズ初ヒットが出るが無得点。 阪神はそのあと福原・ウィリアムス・藤川・久保田とつなぎ追加点を許さず味方の反撃を待っていた。 6回に今岡・桧山の連続タイムリーで1点差に詰め寄った。 しかし、7回以降は藤田・薮田・小林雅が1イニングずつ0に抑えた。 阪神にとっては8・9回にノーアウトからランナーが出たのに初球バントを失敗したのが痛かったでしょう。 結局、3-2でロッテが勝ち4戦全勝で31年ぶり3度目の日本一に輝いた。 ちなみに、阪神はついにこのシリーズホームランが出なかったけどシリーズ史上初だとか。 やっと今日日本シリーズらしい試合が見れたと思ったところで終わってしまうのは寂しいです。 今年のロッテは勢いだけでは片付けられないくらいの底力がありました。プレーオフで勝った勢いと言うアドバンテージを差し引いてもそう感じました。 また、普通ならどんな相手でも1~8番まで不動のオーダーで望むことが出来るチームが強いと言われているが、その常識を覆すかのように相手を分析してオーダーを組んでくるバレンタイン監督の采配も見事でした。 対する阪神は、ブランクあったとはいえ大事なところで凡打したりエラーしたりと本来の力を発揮する事が出来ていなかった感がありました。 私は、初戦の1回の攻防が明暗を分けたと思います。1死1・2塁で金本のダブルプレーでチャンスを潰したのに対し、今江がHRを打って先制した事です。個人成績を見てもチーム全体としてもこれが明暗を分けたと思っています。 今年は日本シリーズで勝ったチームがアジアシリーズに出るのですが、日本代表として千葉ロッテマリーンズに頑張って欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.26 22:02:22
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