今日でナゴヤドームでの中日VS阪神は今季最後となった。
今までナゴヤドーム阪神戦は10勝負けなしだった。
ちなみに、当初私も参戦する予定でしたが、7・22のチケット争奪戦に敗れ参戦断念となった。
朝倉と安藤の投げ合いでした。
朝倉は6回まで1安打無失点に抑えていたが、打線が安藤の前に得点をすることが出来なかった。ナゴヤドームを苦手としている阪神の選手が多い中にあって安藤はナゴヤドームで結構勝っているイメージがあります。
試合が動いたのは7回表でした。
シーツに四球を許した際に、シーツが怒ったのに動揺したのか金本に2ランを許し均衡が破れた。結局、この1球が悔やまれる結果となった。
中日は8回に一発が出たら逆転というチャンスがあったが、ウッズが藤川に三振を喫し無得点。
9回表、岡本が無死満塁のピンチを迎えると、岩瀬が登場したが後続を断ち切り追加点を許さなかった。
しかし、その裏藤川に抑えられ試合終了。
結局、0-2で阪神に敗れ、阪神が意地を見せつけたといった試合でした。
阪神は今季ナゴヤドーム初勝利となった。
阪神にとっては、首の皮一枚つながったかなと思います。でも、ある阪神系ブログで「中日には3連戦のうち1つ勝てば良い。さあ、そのあと快進撃で中日がこけるのを待ってメークドラマだ!その方が中日ファンも凹むだろう」なんて書かれていたのには想定外でした。というのも、もう1つも負けられない立場に置かれているのにという頭がありましたので・・・
その阪神ファン方は東海地区のメディア陣の「阪神は諦めろ」的な発言に発奮しているようで・・・
中日にとってみれば、とどめをさせなかったのは残念ですが、まだ有利な事には変わりありません。でも、負けたのは悔しいなぁ。