172944 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

粗忽のたかびー

粗忽のたかびー

Calendar

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

2023.07.21
XML
テーマ:児童虐待(213)
カテゴリ:徒然日記
8歳の女児が嘔吐、下痢などで入院したのは、母親が共済金詐取を目的とし、下剤を飲むよう強制していたことが原因だったことが判明。

報道では、母親は今年1月、女児に下剤を飲ませたり、食事を食べないように指示したりして入院させ、共済金6万円をだまし取った疑いが持たれている。女児は食事を取らずに運動すると引き起こされる「ケトン性低血糖症」だったとみられている。娘は2018年から43回にわたり入退院を繰り返していた。母親は容疑を否認している。

これは詐欺である前に虐待であろう。
容疑を認めれば、傷害罪も適応するのだろうか。

この女児の父親、祖父母はどうしているのだろう。

5年前ぐらいから入退院を繰り返していたようであるから、誰の援助も受けられないままであったのかも知れない。

女児が適切に保護され、健やかに生育できる環境に置かれること、母親のところに戻されないことをただただ祈る。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.07.21 05:25:15
コメント(0) | コメントを書く
[徒然日記] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.