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テーマ:自殺するという事(61)
カテゴリ:徒然日記
僕は、亀治郎でした。 祝!四代目市川猿之助襲名記念 [ 市川猿之助(4世) ] 今年5月、週刊誌による自身のパワハラ・セクハラ報道がきっかけとなり自死を決意したという猿之助被告。両親に伝えると、母の延子さんは「私たちも逝く」、父の段四郎さんは「うん」と応じたと供述。 検察側は、自殺の意思は猿之助被告によって誘発されたと主張し自殺ほう助罪で起訴された。 11月17日、東京地裁は猿之助被告に対し、懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を下した。 医師の立場で言えば、薬物中毒で死に至ったわけではなく、ビニールを被せたことでのいわゆる窒息にて死に至ったのではないか、いわゆる嘱託殺人ではないかと考えざるを得なかった。 猿之助被告自身、同じ量だけ薬は飲んだはずだけど、死には至らなかった。その量では死に至らない筈なのである。それは知っていたであろうと思う。だからこそ、ビニール袋を用意し被せたのであろうと思うのだ。恐らく猿之助被告もビニールを被ったのではないか。 死因は薬物中毒とされたところは甚だ疑問だった。 犯罪ジャーナリスト、小川泰平氏も取材にはこのように応じていた。 記者 両親が睡眠薬で眠った後、顔にかぶせたというビニール袋。両親の死とビニール袋の関係は一体どうだったのかというところです。死因は向精神薬中毒ですが、小川さんはどのように考えますか。 小川泰平氏: 自殺をすると考えたのが、うんと前ではないんですね。やはり直近で考えているということが言えます。睡眠薬にしても自分が処方された睡眠薬の残りの分を使っているんです。本人も取り調べで約10錠というふうに答えている。「よんチャンTV」(MBS)や他の番組等でも、いろんな専門家が、強い睡眠薬ではあるが、何百錠とか1000錠以上飲まないと死に至らないんだと話しています。それをたった10錠で亡くなることはまずないと思います。 それでも、検察も自殺幇助で起訴し、裁判官もそれで判決を下した。恐らくどちらも控訴することはないであろう。 猿之助被告にしか真相はわからない。 彼が此の後どう生きていくか、その生きざまが自ずと真相を教えてくれるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.20 06:23:45
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