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テーマ:恋愛について(2606)
カテゴリ:ドラマ鑑賞
作りたい女と食べたい女 [ 比嘉愛未 ] NHKホームページから抜粋 不動産屋を訪れる野本さん(比嘉愛未)と春日さん(西野恵未)。二人入居可という条件が、家族や建前上結婚を前提としたカップルに限定されていることが多いと知り、げんなりする。野本さんは実家から届いたあずきを調理。2人で同性同士のカップルである自分たちについての思いを話し合う。 さて、最近はLGBTsが熱いわけで。 『舟を編む』でも今ちょうど「恋愛」という言葉に焦点をあてて、恋愛は異性間だけではないことを論じているし、『ふてほど』でも、キヨシに対する若き井上が抱いた同性愛的な愛情について論じている。 つくたべ、は一番現実味がある話かな。 世の中に一緒にいるけど法的に守られていないカップルはどれだけいるのか、という話で。 パートナーに遺産を渡してあげたくても、相続させる事ができない。 病院でも病状説明、見舞いに関しては不文律がある。 病状説明を本人以外の誰にするかは本人が決めること。そもそも個人情報だから。 でも、順番には気を遣う。やはり、家族が優先。そして、今回の不動産屋のように、結婚を前提に付き合っている相手に、家族より先に説明しても波風は立たない。 しかしカミングアウトが出来ていないLGBTsのパートナーに対し、家族、親族より先に説明しようもんなら、どこからか「家族が望まない相手に、患者の個人情報を勝手に伝えていた!」などとクレームが来るし、患者の容態が悪化して付きっきりで見舞いをする時期になると、本人が望んでいてもやはりその場には居づらくなってしまう。 困ったことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.28 04:32:26
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