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カテゴリ:どらたきの私的なことなど
子供が夏休みになってから、息子と日曜日度の午前中に近所の市民プールで泳いでいます。
今でこそ、こんな体型ではありますが、昔取った杵柄とまではいかないものの、若い頃はスイミングスクールの水泳指導員だった頃もあったんです。 本当の話ですよ~。 成田市大谷津運動公園水泳プール 通称大谷津プール。 昨年、大谷津プールは成田新高速鉄道の整備事業のため、敷地内に高架線が通ることになり旧施設が取り壊され、100メートルほど東へ移動した感じで新施設が建設されました。 だから施設のすぐ横を鉄道高架線が東西に伸びているんですよ。 まだ電車は通っていないけど、開通したらプールからはちょっと異様な光景が見られるでしょうねぇ。 たぶん。 大人210円子供100円の入場料だけど、成田市内の小中学生には無料券が学校で配布されているので、実際に支払うのは付き添いの大人のみ。 ここには50メートルプールとちびっ子向けプールが整備されています。 流石に息子もちびっ子プールで遊ぶような年頃ではないので、当然50メートルプールへ。 息子の水泳の実力を確認するために、息子に連れ添って一緒に泳いでみました。 息子の通っている小学校では今年試験的に市内のスイミングスクールで水泳の授業をすることになっていて、専属のコーチがカリキュラムに則した教習を行ったらしく、息子も昨年よりは水泳のレベルが格段に進歩していましたね。 特にクロールと背泳ぎはそれなりに形になっていました。 平泳ぎはまだまだでしたが。 1コースと2コースがロープで区分けされていて、一定方向に廻って泳げるようになっていました。 息子と一緒にしばらく泳ぎを楽しんだ後、久々に体慣らしのため、一人でメドレーに挑戦してみました。 つまり背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ・自由形の順にそれぞれ50メートルずつ計200メートル泳いでみようというわけです。 若い頃の20代前半位まではタイムさえ気にしなければ難なくこなしていた競技なのですから。 30代でも25メートルずつのメドレーだったら、まあなんとか…。 鈍った身体に喝 調子が良かったのは最初だけ。 ああ、身体が思ったように前に進まない。 早いうちから息が苦しいし、続かない。 それでも背泳ぎ、平泳ぎまではなんとかクリアしました。 50メートルってこんなに長かったかなぁ。 問題は個人的に一番不得意なバタフライ。 あ~ああ、身体が持ち上がらない~。 まともに息継ぎが出来ない。 身体がめちゃくちゃ悲鳴をあげている。 だめだ~。 あまりの息苦しさについにターンして15メートルくらいの場所で立ってしまいました。 でもこんな途中で断念するわけにはいきません。 肉体的に老いた自分自身をこのまま認めてしまうのも悔しかったし、そして見ている息子の手前もあり。 泳法をクロールに切り替えて、最終的に200メートル泳ぎ切りました。 途中で立ってしまったことが無性に悔しかったです。 この時、夏の間ここのプールに通えるだけ通って、身体を鍛えなおそうと思いました。 プールにいた時間は3時間弱。 お昼前になったので、帰宅することにしました。 以上が先々週の日曜日の事。 その日の夜から日焼けで背中がヒリヒリと痛み出しました。 日頃室内で仕事をして過ごしているのに、突然炎天下の中をプールで泳いだから…。 背中は真っ赤に腫れあがっていて、特に首周りの炎症は激痛を呼ぶほどに酷かったのです。 女房や息子にはもちろん、愛娘るんるんには大笑いされ、父親としての立場ナシです。 シュパッと殺菌、シュパッと清潔。(効果・効能)切傷、すり傷、さし傷、かき傷、靴ずれ、創傷面の殺菌、消毒、疾病の場合の校門の殺菌・消毒、疾病の場合の肛門の殺菌・消毒マキロンS 30ml 殺菌消毒薬 女房は看護士だけあって、日焼けによる炎症にはマキロンが効くと言うことで、一瓶がなくなってしまうほどにたっぷりと体中に塗ってもらいました。 かなり沁みました~。 でもかなり心地良かったです。 それから一週間、仕事中も身体が火照った状態が続き、火照りと共に今度は痛痒さに襲われました。 背中のあちこちに水泡が出来はじめ、それが潰れると今度は皮膚が薄皮一枚で次々と向けてきました。 もう散々な一週間でしたが、先日の日曜日も息子を連れて懲りずに市民プールに通っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月05日 00時05分26秒
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