野党共闘?国家は既に破綻している
野党共闘ということばを旗頭に野党が一生懸命のようだ。党派を超えて共に闘う、聞こえはいいのかもしれないが、すでにその時点でおかしいと思う。政権交代への布石として7月の参院選を睨んでのことだが、衆参同日選が回避された場合、次の衆院選までそのモチベーションが保てるのか?無理だろう。そもそも野党共闘、綱領、政策の違う政党が一緒に闘う?なんて野蛮な国だ。なんでもありじゃないか。どうせなら解党して一つになればいい。無理だろうね。一応、民主主義を自負してる国に共産党と名乗る政党すらある。与党には政教分離に反する憲法違反の党が政権の一翼を担っている。安倍政権を倒してどこが政権を担うのか。野党共闘している党は参院選が終わると揉め出す可能性は大いにある。仮に、仮にである。参院選を勝ち、そして衆院選を勝ち政権交代して誰が内閣総理大臣になるというのか。まったく相応しいと思える人物が見当たらない。思い切って山尾志桜里、と考えたらあの始末。国民もそんなに馬鹿じゃないよ。自民党は勝つと思うよ。安倍首相には降りてもらわないと困るが次は野田聖子議員がいいんじゃないのかと思っている。政権交代の受け皿の野党がこういう体たらくだから日本は民主主義国家と世界的に見ても認められない。野党側に求心力のある政権を担えるリーダーシップを持つ人間が出てくるか、育てるのが急務だと思う。