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手のふるえとしびれ!甲状腺機能亢進症や脳梗塞の可能性
カラダのキモチの放送で、手のふるえとしびれをチェックすれば体のトラブルを見つけることができるかも!とあった。 手は、緊張で震えたり、汗をかいたり、ツボが集まっているところ。日頃から、手の状態をチェックしておくと、病気の前兆を発見できるかもしれないのだ。 <手を使ったチェック方法> 1.隠れ脳梗塞チェック 割りばしを使って、細い方を水平に持ち、その上にもう一本を乗せて10秒以内で十字を作る。バランスがとれたら次に10cmくらい上下に動かして5往復する。できなければ、脳梗塞の可能性。 2.甲状腺機能亢進症チェック 両手を肩の高さでまっすぐ前に突き出す。ふるえると「甲状腺機能亢進症」の可能性がある。甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると脳が正常に働かず指先にふるえが起こるからだ。 3.肝臓などの機能障害チェック 手首を反ってまっすぐ上げる。羽ばたくようにふるえるときは、肝臓などの機能障害で体内に溜まった老廃物が脳に運ばれ、手首を反らす筋肉の収縮を維持できないため。 4.変形性頚椎症、頚椎ヘルニア、首の椎間板ヘルニアチェック 手にしびれがあるときは、変形性頚椎症、頚椎ヘルニア、首の椎間板ヘルニアなどで神経が圧迫されて起こっている可能性がある。 5.脳梗塞チェック 目を閉じて手の平を上に向けて肩の高さで30秒間維持。脳梗塞を起こした方の手が無意識に下がる。 脳の運動野に梗塞が起こったばあいは、手などにしびれや軽い麻痺症状がでるが、脳の運動野以外に梗塞が起こったと気には、自覚症状がなく、隠れ脳梗塞となる。 <隠れ脳梗塞チェック法> 1.ぐるぐるうずまき 4重のうずまきを描き、描いたうずの線に重ならないよう10秒以内にもう一度うずを描く。 できない人は、隠れ脳梗塞の可能性がある。 2.ぶらぶらカウント 片手をぶらぶらさせながら逆の手は指折り数を数える。できないときは、運動を補助する補足運動野などに梗塞などの異常が起こり、左右別の動きができなくなっている可能性がある。 3.ひとりじゃんけん 右手が勝ち続けるようひとりじゃんけんをする。 左右の手で違うことを同時に行うことで脳が活性化脳の血流が良くなって脳梗塞の予防になる。
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Last updated
2011/09/11 05:12:09 PM
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