Dorimushi world

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約一週間ぶりの映画レビューです☆☆





ではでは、今日見た映画はコレ↓


21グラム





「２１グラム」というタイトルといい、デザインといい、ただのサスペンスかと思っていたら、

どちらかと言うと、重い系の名作張りの雰囲気にしてる。






天才的演技派、ショーン・ペン主演。






なんでこの映画にしたかというと、まぁ～ショーン・ペン見たさが９８％、映画のタイトル２％。ってトコだよ☆


だから、なんの予備知識もない状態で見ました。











そしたら、なんだか時間が交差しているのかなんだかよくわからんけど、







とにかく混乱。


ショーン･ペンが死にかけてると思ったら、次のカットではピンピンしてたり、


ショーン・ペンの奥さんは黒髪の人かと思ってたら、いきなりナオミ・ワッツがショーンペンの傍らにいたり・・・







やっぱり混乱。。。

















でも、なんだか引き込まれますこの映画♪









そしたら、やはり時間軸の交差が巧みにされていて、徐々にストーリーが繋がっていく・・・



ＤＶＤのパッケージには、「衝撃的な事実」と書かれていたが、




どちらかというと、







「衝撃的な時間軸の交差」



ですね。。。










衝撃的な事実ってなんだろーって思っていましたが





結構フツーｗｗ

むっちゃ読めるーｗｗ




なんて思いました。










ってか時間軸の交差は巧みでよかったんだけど、

そこまで交差させるほどの、ストーリーじゃない。。







最近の時間軸交差ブームに影響ってカンジ☆







めぐりある時間たちなどの時間軸交差で成功させている映画は、
時間軸を交差させることによってその映画が引き立つわけだけど、






この映画は、フツーの重いストーリーを、めちゃくちゃに混ぜただけ



ってカンジ☆












もっとはっきり言うと、











この手法の使用法ミス




ってカンジですよぉー。。。













でも、とにかくよかったのが俳優陣。






ショーンペンはもち素晴らしいし、


ナオミ・ワッツもすばらしい☆☆


彼女の絶叫ぶりが凄く引き立ついい役柄だったんじゃないかなぁー？？って思います。






そして、チョーよかったのが、デル・トロ。




あの表情が素晴らしい存在感を見せてくれてる。




飛び飛びのカットの中で、デル・トロが出てくると、「やったーデル･トロのカットだぁー」ってなんだかウキウキ（？）した。












なんだか、ショーンペン主演の映画は、他の人たちの演技も良くなると思う。



ショーンペンの演技力が他の人たちにも影響させちゃうのかな？？なんて思ったり。。。










そんでネットで見てみたら、やっぱり映画賞で、俳優人らが数々の賞でノミネート。










総合的にみて、結構面白かったです☆☆



「２１グラム」・・・★★★☆☆（星３つ！！）










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ただ、ナオミ・ワッツとショーンペンとのアレには





えぇーちょっとそこま・・・


ってマジでびっくりした☆